・7月14日より、松本人志は「当然の権利」としてXへの投稿を再開した。
「そもそもXを本格的に再開しようと思ったきっかけは、7月12日に約4カ月ぶりに投稿した内容でした。投稿は、日本テレビ系番組「情報ライブ ミヤネ屋」に松本の弁護士が送った抗議文をそのままコピーしたものだったのです。」
抗議の対象となったのは、2024年7月11日に放送された内容。松本氏側は、同番組に出演し文藝春秋と取引のあるコメンテーターのおおたわふみえ氏が「あらゆる手段を使ってAさんを諦めさせようとしているのは明らかだと思う」と述べたことを問題視した。
また、欠席した宮根誠司氏に代わって司会を務めた西山宏平アナウンサーと沢口美帆アナウンサーのやり取りについても、「週刊文春の記事には触れられていない」と抗議。抗議文の末尾には、放送倫理・番組向上機構(BPO)に番組を告訴する意向を記した。」(芸能記者)
この松本側からの抗議文を受け、「情報ライブ ミヤネ屋」を制作する読売テレビの松田洋三社長は7月25日、大阪市内の同局で記者会見を開いた。
「松田社長は記者会見で『抗議文の内容を拝見しましたが、少し事実誤認があるのではないかと思います』と反論。争点を扱う際は『どちらかの主張に有利にならないようにするのが番組制作の基本』としており、『番組内で訂正する予定はありません。報道局としても訂正の必要はないと判断しています』と述べ、松本氏の抗議を全面的に否定した」(同上)
「抗議文」を出すという松本氏の強硬姿勢に対する読売の対応は冷たすぎる。その背景には何があるのだろうか。
・訴訟に勝つこと以外、回復への道はますます暗くなってきている。
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