・父親が取材に応じる
Q.事件から1年経ちますが?
「そうやな、あれから1年経ったな」
Q.率直な思いは?
「何もないよ。1年経とうが2年経とうが関係ない」
Q.木村被告は黙秘しているということですが?
「それは警察に聞いてほしい」
Q.殺人未遂など5つの罪で起訴されたことについてはどう思われますか?
「それでええんちゃう。日本は法治国家。法に従ったらそうなったということで」
Q.木村被告の行為は一線を越えていた?
「越えまくっているでしょ」
「ただ、同じ殺人未遂でも半殺しにするようなものと、隆二のしたことを一緒にしてくれるなとは警察に言った。一緒にしてくれるなといっただけで、だからどうのこうのとは言ってない」
「警察がけがしたとか、壁に穴が開いたとか、客観的に一個ずつ見てみて。どうでもいい話。おれが隆二の親じゃなかったらそう思っている。ただ隆二がやったことだから。それは親としては…ちょっと考えることはある」
Q.事件を起こす兆候は?
「知らない。何年も会っていないので」
「もう裁判はするんやから、それでええがな」
Q.真実を話してほしいというような思いは?
「そんなもん、二十歳まわっとるんやから、語るも語らないも本人次第」
「知らんがなと言ったら無責任やけど、えらいことしたなというぐらいのこと」
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