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子どものおやつに悩むママ。アレルギーがある子のために他の子はガマンするべき? | ママスタセレクト

Posted on October 4, 2023 by Pulse

子どものおやつに悩むママ。アレルギーがある子のために他の子はガマンするべき? | ママスタセレクト

054_ 子どもの食事・離乳食_春野さくら

今回寄せられたのは、子どもたちのおやつとアレルギーについてのお悩みです。

ママたちを悩ませる問題のひとつ、食物アレルギー。食物アレルギーとひとことでいっても内容はさまざまで、知らないうちに食べてしまうなんてこともあり、気が気でないママも多いでしょう。しかしこれがよそのお子さんとなれば、どう対応すればいいかさらに悩むことも出てきそうです。

『子どもが連れてくる友だちの1人がチョコレートアレルギーになったらしい。なので、出してあげるおやつはチョコレート以外にして、他の子はガマンするべき? それともチョコレートが好きで食べたい子は、自由に食べられるようにしておいていいもの?』

わが子が連れてくる友だちの1人がチョコレートアレルギーを発症してしまったので、出してあげるおやつをどうしたらいいかと悩んでいる投稿者さん。アレルギーのある子に合わせて周りをガマンさせるのか、周りの子には気にせず食べさせるのか、なにが正解かわからずにママたちに問いかけているようです。

おやつを出すならチョコレート以外のものを用意する

『お菓子はチョコレート以外にもいくらでもあるから、チョコレートがダメな子がいるのにわざわざチョコレートを用意して、食べたい子は食べるというのはナシかな』

子どもたちは投稿者さんの家でしかチョコレートが食べられないわけではありませんよね。ならば、ムリにチョコレートのおやつを用意する必要はなさそうです。それにチョコレートを用意すると、食べたくてもアレルギーで食べられない1人の子だけをガマンさせることになってしまい、それはさらにかわいそうな気がしますよね。

アレルギー問題は難しい。おやつは出さない!

『誰が何のアレルギーがあるのかを把握しきれないから、わが家では食べ物は出していない』

食物アレルギーはチョコレート以外にもいろいろあり、パッと見てわからないところに潜んでいる可能性もあります。遊びに来る子どもたちすべてのアレルギーを把握しておくなんてムリな話ですから、はじめから「おやつは出さない」と線引きすることもひとつの策かもしれません。

万が一のとき、責任を取れる?

『食べたい子は、今はガマンしてもらう。子どもたちだって説明すればわかるでしょ。もしチョコレートを出して、アレルギーのある子がうっかり食べてしまったら責任取れないよ』

アレルギーがあるのにチョコレートも一緒に出した場合、万が一なことが起こったら責任が取れるのでしょうか。その場に居た大人は、責任者として責められる可能性もゼロではありませんよね。責任を問われなかったとしても、後味の悪いことになりそうです。だからママたちは、チョコレートは出さないと判断するのでしょう。

おやつ持参にして、あとは子どもたちに任せる

『子どもたちが各自持ってきたお菓子のなかにチョコレートがあっても私は口を出さないよ』

よそのお子さんのアレルゲンを把握し尽くすことは不可能です。ならば食べたい子は持参してもらえばいいという考えが目立ちました。そしてママたちは、万が一他の子がチョコレートを使ったお菓子などをもってきていたとしても、子どもたち同士に任せて親は関与しないという考えのようです。

『お菓子はみんな各自持ち寄って、みんなで適当に食べている。でも友だちの1人が病気でお菓子の制限があるらしい。そうしたら本人たちで「おやつはみんなやめよう」って話し合って決めていた。私は何も言っていない。あくまでも子どもたちが決めたこと』

子どもたちだけにすることが心配であれば、介入することもやむを得ませんが、意外に子ども同士でもなんとかなることもあるようです。親や大人が介入しすぎることで、「かわいそうな子」をムリに作らないよう、思い切って子どもたちに任せることもありかもしれませんね。

ガマンではなく思いやりの心を育もう

『大事なのは気持ちの問題ではないかな。大好きで食べられないものを目の前でみんなが食べていたら悲しいだろうから私は出さない。ガマンではなく、思いやりだよ』

子どもたちは大人が思っている以上にいろいろなことを理解しています。だからおやつにチョコレートが出なくてもなんとも思わないのではないでしょうか。大人が勝手に「ガマンさせたらかわいそう」「ひとりだけ食べられなくてかわいそう」と思い込んでしまうと、子どもの思いやる気持ちを台無しにしてしまいかねません。

もし、遊びに来た子どもたちにおやつを出すなら「みんなが食べられるものを」出す。大人ができることはこれだけです。どうせ食べるなら、みんな一緒のものを食べるほうがおいしいし、嬉しいですよね。同じものを食べて楽しかった思い出と、誰かを思いやる心を育んでいきましょう!

文・櫻宮ヨウ 編集・荻野実紀子 イラスト・春野さくら

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