国民・玉木代表、自民党に苦言「選挙のための保守票を集めるためのパフォーマンスに憲法改正を使うのはやめた方がいい…」

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玉木雄一郎議員のポスト

衆議院の憲法審査会、来週木曜日は新たな幹事の選任、再来週は海外視察の報告、11月23日は祝日なので、臨時国会で実質審議ができるのは11月16日、30日、12月7日の３日のみ。

今国会で改正条文案をまとめないと来年の総裁選前の発議は困難だが、自民党にやる気があるのか疑問。

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なんで私たち野党がスケジュールまで考えて提案しなくてはならないのか。選挙のための保守票を集めるためのパフォーマンスに憲法改正を使うのはやめた方がいい。そんなごまかしを戦後ずっと続けてきたから今の日本の現状がある。また言い放しの何も決まらない決めない憲法審査会をまた繰り返すのか。

もう一つ言うと、自民党の（現在の） 9条改憲案は、法的には全く意味のない、保守層と選挙を意識したパフォーマンスに過ぎない。なぜなら「自衛隊」という組織の名前は明記されるが、その自衛隊が行使する自衛隊の範囲が、これまで同様、過度に解釈に依存した曖昧なものとして放置されているからある。自衛隊が行使する自衛権が、国内の治安を維持するための「警察権」に毛の生えたものであってはならない。自衛隊はあくまで外敵に対して行使されるものである。手続きにおいても、内容においても、これ以上のごまかしと先延ばしはやめよう。憲法改正議論は、決められない変わらない戦後日本の象徴だ。

玉木雄一郎


玉木 雄一郎は、日本の政治家。国民民主党所属の衆議院議員、国民民主党代表。 元大蔵・財務官僚、旧民進党幹事長代理、旧希望の党共同代表、旧希望の党代表、旧国民民主党共同代表、旧国民民主党代表などを歴任。
生年月日： 1969年5月1日
出典：Wikipedia

ネット上のコメント

・仰る通りです。

・玉木さん‼️頑張れ👍

・タマキン早く政権に 頼む

・何十年やるやる詐欺してるんでしょうか。選挙前になると憲法改正って言い出す。もう国民は騙されません。

・ほんとにただの無駄だと思います。さすがに保守層も岸田さんに憲法改正できるとは思ってないでしょう。安倍さんですら出来なかったですから。メディアも9条となると叩いてくるだけでしょうから、支持率下がるだけかと思います。今は減税に全力注いで欲しいです。

・減税すら出来ない政府に憲法改正なんて無理なので、玉木さんにはトリガー条項凍結解除に専念して欲しいです。

・そもそも憲法改正=9条改正となっている時点で思考停止　もっと改正すべき点はあるだろ　予算単年度主義とか改正手続きとか

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