お笑いトリオ・ネプチューンの名倉潤(56)が、12月24日に放送されたバラエティ番組『アリエヘン∞セカイ』(テレビ東京系)に出演し、「タブレット」について紹介した。飲食店の「メニュー」や「QRコードメニュー」など。嫌いなことを赤裸々に語り注目を集めた。
名倉さんは「タブレットにメニューがあるお店は辞めます」とキッパリ宣言し、「『緑茶が欲しい』と言うと、答えてくれるお店に行きます」と語った。 「そうだね!」と、昭和世代の視点から飲食店のデジタル化への不満を語った。この発言に対し、ネット上では昭和世代を中心に共感の声が多く、令和世代からも賛否の声が上がっている。
番組内で語られた内容の詳細
番組では「昭和世代VS令和世代」をテーマにトークを展開。ホテルのチェックイン時にタブレットに名前を書く手間や、QRコードで読み取れるレストランのメニューなどへの不満が話題となった。
QRコードメニューについて名倉さんは「全然できない、もう無理」と言いつつ、「タブレットメニューがあるお店だったら、僕は…」と語った。昭和世代の“アナログ”へのこだわりに対し、ゲストの令和世代からは「強い!」などと驚きの声が上がることもあった。そして『昭和!
ネット上の反応
この発言に対し、ネット上ではさまざまな意見が飛び交った。
●昭和世代から共感の声
「わかりました!タブレットで注文するより店員さんに注文したほうが安心ですよ」
「名倉さんのスタンスは嫌いじゃないです。QRメニューも嫌いです」
「一人で飲みに行くときも、店員さんと話せるお店はいいですね」。
●令和世代の反応
「タブレットの方が便利で間違いも少ない。時代遅れではないか?」。
「言いたいことは分かるが、辞めるのは極端すぎる」
「人と話したい人にはアナログの店舗が向いていて、デジタルの店舗が求められていると思います。」
鍵はデジタル化と「人の温かさ」の両立
名倉氏の発言は、急速に進む飲食店のデジタル化に対する昭和世代の戸惑いや抵抗を象徴している。一方で、タブレットやQRコードメニューには、作業効率の向上や注文ミスの削減などメリットが多いのも事実です。
しかし、飲食店は食事を楽しむだけでなく、人との交流を求める大切な場所でもあります。 「店舗スタッフと直接触れ合いたい」という名倉さんの意見は、デジタル化が進むにつれて失われつつある「人の温かさ」を見直すきっかけにもなった。
名倉氏の発言が多くの人の共感を呼んだのは、テクノロジーに依存しすぎた現代社会に対するある種の警鐘であると考えられる。この議論は、レストランの新しい運営方法を模索する機会となるかもしれません。
(文=シェアニュースジャパン編集部)
インターネット上のコメント
・QRコードを読み取ってスマホからも注文可能!時代に取り残されないようにしないとね( ̄- ̄٥)
・席に座ってメニューを見てもメニューがないこともあります。携帯で QR コードをスキャンしてそこから注文しなければならないレストランがあるのは本当に面倒だと思います。
・日本に住めなくなる日も近いです🥹
・理解できないことは何もありません
・あの偉い人があの人です。
・時代についていくかどうかの問題ではないと思いますが…
・現在、すき家のドライブスルーはタッチパネルに変わりましたが、タッチパネルとタブレットでもまだいけるのですね…。