中居正広を巡る女性トラブル報道を受け、フジテレビ内の芸能文化が改めて注目を集めている。ピンすばが報じた記事によると、元フジテレビアナウンサーで実業家の長谷川豊氏が、局内の女子アナ接待の実態や昇進との関係について語った。
要約: プロモーションの鍵はエンターテイメントですか?
長谷川氏によれば、フジテレビではタレントやスポンサーとの接待が日常的であり、大物タレントとの関係が昇進の重要な要素と考えられていたという。若い女子アナはエンターテイメントを求められることが多く、エンターテイメントを通じてキャリアのチャンスを得ているケースもあります。
また、「実際に芸能人との会食が楽しかった時期もあった」としながらも、不快な思いをしたアナウンサーもいたと述べ、個人差が大きいと指摘した。近年はコンプライアンスの強化によりこうした娯楽は減少しているが、過去の慣行が依然として影響を及ぼしている可能性が示唆されている。
▼詳細
中居正広との面会をセッティングしたフジ幹部に被害者女性が激怒 元フジアナウンサー・長谷川豊が「接待女子アナの実態」を暴露 #ピンすばNEWS
— ピンズバNEWS (@pinzubanews) 2024 年 12 月 26 日
■ネット上の反応
このレポートに対してソーシャルメディア上ではさまざまな意見が寄せられました。
●批判的な声
「テレビ局にこのような芸能文化が残っているなら体質を改善すべきだ」
「喜んで行く人もいれば、不快に思う人もいる。構造自体がおかしい」。
●驚きの声
「女子アナが昇進のために接待を受ける?そんな世界がまだあるなんて」。
「受付係として呼ばれるなんて信じられない。時代遅れだ」
●少数ではあるが擁護する声も存在する。
「スポンサーのために頑張るのはどの業界でも普通。女子アナが幸せなら問題ないんじゃないですか?」
長谷川氏の証言には、かつてのテレビ業界の接待文化が垣間見える。しかし、それが当たり前だった時代と、コンプライアンスが重視される現代では、その捉え方は大きく異なります。女子アナが楽しませられて喜んでいたケースもあれば、明らかに不快な思いをしたケースもあり、現代の価値観からすれば許されない行為であることは明らかだ。
こうした過去の慣習が、現在のテレビ業界や大手メディア企業のイメージに影を落としていることは否定できません。今回の一連の報道をきっかけに、業界全体の体質改善が促されることになるだろう。
(文=シェアニュースジャパン編集部)
インターネット上のコメント
・昇進を餌にしてセクハラを正当化するのはハラスメントの王道であり、上場企業は問答無用で許されませんが、フジテレビにはコンプライアンス意識がないのでしょうか?本当に、放送免許は剥奪されますよ。
・たった一人の意見を聞いても…どういうことだろう?
・行く気があるなら問題ないですよ。
・こんな感じです
・それは需要と供給のバランスです。
・夕食後はどうなるのか…
・習慣は変わらない…「不治の病」テレビ 📺