「令和の虎の二代目リーダー」として知られる林直宏氏が、自身のX(旧Twitter)アカウントで日本の財政問題や政府の役割について意見を発信し、注目を集めている。
林氏の提案は「宗教法人への課税」から「規制緩和による利益増加」まで多岐にわたり、物議を醸している。
「宗教法人課税」による財源確保案
林氏は14日、「日本にはお金がないですよね」と前置きした。減税なんてできないですよね」と言い、「宗教法人に課税したらどうですか」と提案した。
宗教法人は原則として非課税ですが、事業所得の一部には課税の対象となります。
林氏の発言はこの点に着目し、財政再建の一環として宗教法人への課税範囲の見直しを示唆するものであり、大きな注目を集めた。
「国家の役割」を問い、予算削減の余地を主張
林氏は別の投稿でも国の役割について言及した。
同氏は「われわれは道路、病院、警察、学校など一部の省庁にお世話になっているが、他の役割は民間部門に置き換えられる可能性がある」と述べ、「国家予算はまだ削減できるかもしれない」と付け加えた。 」と彼は主張した。
特に自衛隊の必要性を強調する一方で、他の分野での政府の役割を削減することを提案している。
「規制緩和」で政府の利益拡大を提案
林氏はまた、日本の財政問題に対し「政府は儲かるものなら何でも挑戦すべきだ」と提案した。
同氏は「規制緩和で利益を増やし、失敗を許容する姿勢が必要だ」と述べた。
同氏は具体的な分野や手法については言及していないが、規制の壁を取り除き、民間部門との連携を強化することで新たな財源を開発すべきだと示唆している。
政府の財政状況が厳しさを増す中、国として何を優先し、どこを削減すべきかを再検討することは避けられない。
林氏の提言が議論の出発点となり、より具体的な政策提案につながることを期待しています。
(文=シェアニュースジャパン編集部)
インターネット上のコメント
・なぜお金がないのに公務員の給料は上がり続けるのですか?́ω•̀)?
・神社やお寺も同様でしょうか?広い地域では大丈夫かもしれませんが、田舎の狭い地域では被害が多いようです…。
・莫大な税収だぞ
・NPOや社団法人も。この制度は甘すぎて悪用されている。
・各省庁の天下り先に課税すれば、
・海外でお金を払いすぎて、リベートを受け取りすぎてしまいました。
・今までの分だけ頑張ってほしいです。