人気アイドルグループ・乃木坂46の岩本蓮加がプライベート写真流出を受けて活動自粛を発表し、話題となっている。
この問題をきっかけに、アイドル業界における恋愛禁止論が再び注目を集めている。
トレンディエンジェルたかしが恋愛禁止について語る
2022年11月に公開されたABEMAの番組『アベプラ』での、お笑いコンビ・トレンディエンジェルのタカシの発言が改めて注目を集めている。
タカシさんは「アイドルに関係を持たないでもらうのは当然」としながらも、「アイドルにお金を払っているファンとしては、男性と関係を持っていると知るとお金を払う気が失せてしまう」と話した。コメント。
また、「一つの問題が明らかになると、他の問題があると想像する」とも述べ、恋愛スキャンダルがアイドルの信頼に与える影響を強調した。
恋愛禁止ルールで揺れる現代アイドル業界
岩本の自粛を受けて、SNS上では「恋愛禁止ルール」の是非をめぐる議論が再燃している。 「アイドルにも人間として愛する自由があるべきだ」という人もいるし、「ファンが望む理想像を守るのがアイドルの責任だ」という人もいる。
一方で「恋愛禁止ルール」は明文化されていないことが多く、運営の方針やアイドル自身の意識に委ねられています。このことが、ルールの曖昧さをめぐる議論をさらに複雑にしている。
ファン心理とアイドルのジレンマ
タカシの発言からもわかるように、ファンがアイドルに対して抱く「清純なイメージ」は、アイドルへの支持や経済的支援の原動力である一方で、アイドルにとっては大きなプレッシャーでもある。
この関係が恋愛禁止規定やスキャンダル問題をめぐる困難の根源となっている。
「恋愛禁止ルール」を巡る議論は、アイドル業界の今後を考える上で避けては通れないテーマだ。
ファンとの関係やプライバシーの尊重など、多くの要素が絡み合いながらどのように進化していくのか注目が集まる。
(文=シェアニュースジャパン編集部)
動画(3:02~)
インターネット上のコメント
・タカシみたいな人がいるから恋愛禁止のルールがあるんだよ!
・ファンにとっては残念なニュースだったと思います😥
・ファンとして、好きなアイドルを応援してもいいんじゃないでしょうか?
・恋愛禁止というのは芸能事務所の社則のようなものなので、守れないなら恋愛OKの芸能事務所に転職したほうがいいでしょう。
・確かに、恋をしてしまったらアイドルという存在自体が成り立たなくなると思います。
・タカシを1000回くらい好きになりたい。
・かなり真面目な意見ですが、これは単なるファンの意見ではなく「好み」の感情だと思います。