・中国の王毅外相は、10日から4日間の日程で東南アジアを訪問していて、11日は、シンガポールでリー・シェンロン首相と会談しました。
中国外務省によりますと、この中で王外相はアメリカについて「『台湾独立』勢力を容認し、中国の越えてはならない一線まで来ているうえ、中国に対する一方的な保護主義を他国に強制している」と述べ、強く非難しました。
その上で「時代に逆行する行為は自身の信用を損なうだけでありアメリカが現在の世界で最大の不安定要因になったことを証明している」と述べたということです。
fa-calendar2023年8月12日 5時44分
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