奈良県主催のK―POP無料コンサートに約2億7000万円が支出されることが決まった一方、伝統行事が廃止されることが明らかになり、批判がさらに高まっている。
この件に関して、タレントのフィフィさんがSNSで意見を表明し注目を集めている。
フィフィさんの投稿「韓国も日本の若者も…」
フィフィさんはX(旧Twitter)で奈良県の政策に強い不快感を表明。
⬜️伝統祭り廃止、2億7000万円の予算案可決 奈良県主催「無料K-POPライブ」反対にもかかわらず
反日なのにKPOPを推進する韓国も悪いが、それを利用して日本の若者はKPOPが好きでなければならないという考えを押し付ける彼らが一番情けない。
— フィフィ (@FIFI_Egypt) 2024 年 12 月 17 日
背景:伝統行事の廃止や予算の偏りに不満の声
奈良県は、韓国との交流促進と若者支援を目的に、K-POPの無料ライブを開催することを決定した。
しかしその一方で、県内の伝統行事の廃止に対し、なぜ外国の文化行事に巨額の税金が使われるのかという疑問や反発も相次いでいる。
奈良県が主催するK―POPライブは、1400年にわたる韓国との関係を踏まえた文化交流の一環とされるが、反対の声が高まっている。
関連記事:山下知事、奈良県と韓国・忠清南道との交流は1400年の歴史があると発言
インターネットの反応—意見が分かれる
ソーシャルメディア上の多くの人はフィフィの指摘に同意しているが、K-POPファンや若者も異なる意見を持っている。
批判的な意見
「伝統行事を廃止し、K-POPに予算をかけることは不可能です。」
「海外アーティストのイベントに2億7千万円もの税金を使うのはおかしい」。
「日本文化を大切にすべきなのに、なぜ地域の祭りを廃止する必要があるのか?」
私が同意する意見
「K-POPは若者の間で人気があり、観光客も増えるかもしれない」
「韓国との交流は悪いことではない。もっと視野を広げるべきだ」。
「伝統文化は大切ですが、新しいことにも挑戦する必要があると思います。」
文化交流と税金の使われ方
専門家からは「文化交流や国際イベントは観光振興や地域活性化に貢献する可能性がある」とする一方、地域文化や伝統行事の維持とのバランスが重要と指摘する。ます。
奈良県の「K-POP無料ライブ」を巡る問題は、文化交流の意義や税金の使い道、伝統行事の存続など複雑な問題を浮き彫りにした。
奈良県が県民の意見をどのように反映し、納得のいく形にまとめられるか注目される。
(文=シェアニュースジャパン編集部)
インターネット上のコメント
・知事は承認したようですが議会も承認したようで、知事と議会が何をしたいのかよくわかりません。
・無理をしてきた重荷は選挙で返されるだろう。
・奈良県はどうなったのか?
・これからの日本を担う若者への奨学金や留学費用として活用してみてはいかがでしょうか?せめて国内アイドルを呼んでみませんか?
・フィフィの正しい理論
・再度開催するしかありません。まずはイベントをボイコットしましょう。第二に、知事に同意する議員は投票で除名されます。
・韓流は騒々しいマスコミのせいだ