タレントのビートたけしが12日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜・正午)に出演し、能登半島地震から1年を迎える被災地の現状について意見を述べた。
番組では、震災被災地の復興状況を取材し、ボランティア活動や地域間復興格差の問題などを映像で紹介した。
これを見たたけしさんは「ボランティアに対する見方は分かるが、この人たちに対する国の体制は本当にこの国にとって悪い」と厳しく対応を批判した。
さらにたけしさんは「国を動かす政治家には制度を理解できる人を入れてほしい。根本をもう一度考え直して国政に反映してほしい」と日本を代表する政治家に訴えた。
被災地の復興を支えるボランティアの重要性が再認識される一方、地域間の格差や国の支援体制の課題も浮き彫りになっている。
たけしさんの発言は、この現実を目の当たりにしてきた国民の共感を呼ぶとともに、政治変革の必要性を改めて強調した。
(文=シェアニュースジャパン編集部)
インターネット上のコメント
・私も同感、というかその考えがないなら立候補しないでください。
・ビートたけしさんの言葉は温かい。やっぱりこういう人がトップに立つべきだ。講談社襲撃事件が物語っている。
・有名人が発信する言葉は本当にありがたいです👏👏👏
・官僚の言いなりにリベートで懐を潤すクズどもに私が言うのと同じだ。
・これをビートと呼ぶ人たちはガス抜きをしているだけのような気がします。国を変えるほどの影響力を持っているのに、結局は言ったことを言うだけ。言うだけなら誰でも言えます😑
・そう考える議員はLGBT法案には賛成しないし、外国人に対する異常な優遇もしないし、減税も賛成し、夫婦別姓の考えも否定するだろう。
・こういった声が世界中から出始めているのは良いことだと思います。