フジテレビの中居正広をめぐるトラブル報道は、業界内の「食事会」文化にも影響を与えている。
『FRIDAY』の報道によると、これまで当たり前だったテレビ関係者や芸能人との会食に人々の警戒心が高まっているという。
関係者は「フジの報道以来、親しい友人同士の飲み会にも女子アナを呼べない雰囲気ができた」と話す。
これまで懇親会は新たな出会いの場としても機能しており、「女子アナは意外と出会いが少ない。だから社内結婚が多いのではないか」と指摘する。
「どうすればプロスポーツ選手と出会えるのか」と積極的に食事会を申し込む女子アナもいたと明かし、食事会をきっかけに交際や結婚に至るケースが多かったと説明した。
しかし、この報道は「食事=性接待」との誤解を生み、関係者からは「非常に問題のある話」との声も上がっている。
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業界内での影響
この問題を受けて各テレビ局は食事会の開催方法を見直す動きがあり、今後業界全体に影響を与える可能性もある。
企業やスポンサーからも番組制作の透明性を求める声が高まっており、テレビ局に適切な対応を求める声も高まっている。
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また、フジテレビは17日の社長会見で外部弁護士を中心とした調査委員会を立ち上げると発表したが、具体的な進展はなく、世間の厳しい視線にさらされている。続けます。
複数のスポンサーが同局でのCM放映を中止するなど、すでに経営に大きな影響が出ている。
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なお、今回の事件を受けて、他の民放各局でも女子アナの食事会への参加に関するルールを厳格化する動きがあり、コンプライアンス研修の強化を検討するところもある。
一方で、SNS上では「女子アナのイメージが悪くなりすぎる」「会食も仕事のうちでは?」といった意見がある一方、「やめるべきだ」という意見もある。この機会に業界の構造を見直してください。」
業界全体として透明性を高め、信頼を回復できるか注目される。
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(文=シェアニュースジャパン編集部)
インターネット上のコメント
・つまり共犯者ならそうなんですが笑
・行きたい人の問題ではなく、断ると不利益を被る制度の問題だと思うのですが…。
・全員が同意するWin-Winの会食であれば問題ないのですが、そうでないケースが問題視されているのではないでしょうか?
・行きたい人だけの無料参加ではありません😮💨
・そうなると、設定が気に入らないと被害者ぶる普通の女性になってしまいます。