日本有数の米菓メーカー、亀田製菓のジュネジャ・レカ・ラジュ会長兼最高経営責任者(CEO)(72)がAFPのインタビューで「日本が復興するためには受け入れを拡大する必要がある」と提言し、ネット上で話題になっている。上記では多くの批判がありました。
少子高齢化や人手不足を背景に現実的な解決策とされる一方、文化や治安への懸念から拒否の声も多かった。
インド出身の亀田製菓会長「日本はもっと移民を受け入れるべきだ」
— AFPBBニュース (@afpbbcom) 2024 年 12 月 15 日
「文化崩壊の危機が起きている!」
この声明に対し、ネット上では反対意見が殺到し、批判が広がっている。
反対派の声
「治安状況が悪化しているのは目に見えている。欧州に次いで2位になるだけだ」。
「移民を受け入れれば文化は崩壊する。日本人のアイデンティティを守ることが大事だ」。
「まず日本人の労働環境を改善してから言え。低賃金で移民を呼び込むだけでは問題は解決しない」。
「CEOが外国人だからといって、外国人に有利な発言をして何が悪いのか?」
賛成の声
「人口減少が続く中、移民を受け入れることが現実的な解決策だ。」
「海外から優秀な人材を呼び込めば日本企業も成長できる」。
「意識を変えないと日本は衰退の一途をたどる」
「ヨーロッパの事例と日本の現実」
移民受け入れに反対する意見は、移民の急増で治安の悪化や社会摩擦が生じている欧州諸国の例を踏まえている。
特に日本は島国であり、古くから独自の文化や価値観を大切にしてきたため、移民に対する抵抗感は根強いと言えます。
また、「まずは日本国内の労働環境や賃金を改善する必要がある」との考えも多く、移民の労働力としての受け入れの容易さへの懸念も高まっている。
「移民は本当に必要なのか?」
ジュネジャCEOの提案は日本の人口減少と労働力不足の現実を解決するものだったが、その内容は国民の不安と反発を招いている。
日本経済を活性化させるためには、移民の受け入れだけではなく、労働環境の改善、若者支援策の強化、技術革新への投資など総合的な取り組みが必要であると考えております。
この発言により移民受け入れの是非が改めて問われており、今後の議論の行方に注目が集まっている。
(文=シェアニュースジャパン編集部)
インターネット上のコメント
・油断しないでください!
・その答えはすでにヨーロッパとアメリカで証明されています。他民族と協力することに慣れているヨーロッパやアメリカでも失敗しているのに、なぜ日本ではうまくいくと思いますか?支援や理解がないまま大量の移民を受け入れれば混乱が生じる。
・欧米諸国で失敗した政策が日本で成功するはずがない。
・へー、亀田製菓のトップがインド人だったんですね…知りませんでした😰
・亀田製菓にとってはマイナスイメージしかありません。
・それよりも自分たちの国を何とかするべきだと思います。
・湧水が減っているからと濁水を加えてしまうと、名水はすべて汚水となって飲めなくなります。