岩屋毅外相(71)は中国人観光客向けに新たに10年のビザを創設すると発表した。観光促進策としてこの動きを歓迎する人もいるが、ネット上では過去の贈収賄疑惑と関連して批判や冷笑の声が相次いでいる。
ひろゆき氏の投稿が議論を巻き起こす
ひろゆき氏は「岩野大臣が過去に中国のカジノ企業から賄賂を受け取っていたと報道されており、新たなビザ制度は中国人に有利な制度になるのではないかと懸念している」とSNSに投稿し、7500件以上の反響があった。リツイートされ、たちまち話題になりました。
ひろゆき氏は「日本の有権者は賄賂を渡さないのに、問題を先送りしているのか?」と皮肉り、過去の汚職疑惑と現在の観光政策との関連性を暗に指摘して締めくくった。
中国のカジノ会社から賄賂を受け取ったとされる岩野大臣は、中国人向けに有効期限10年の新たなビザを創設する。
岩野外相は顧客サービスのレベルが高く、中国のカジノがお金を渡す際に中国人に有利な仕組みを作っている。
日本の有権者は賄賂を渡さないので、後回しにしているのではないか? pic.twitter.com/J2jQHJBs6e— ひろゆき (@hirox246) 2024 年 12 月 27 日
過去の贈収賄疑惑とは?
岩野大臣の名前は過去にも統合型リゾート(IR)を巡る汚職事件でニュースになったことがある。この事件では、中国のカジノ会社から日本の政治家数名に現金が渡されたとされ、元衆議院議員の秋元司氏らが起訴され有罪判決を受けた。岩屋氏自身は直接起訴されなかったが、一部メディアは同氏が贈収賄に関与した疑いがあると報じた。
質問と批判が殺到
●疑問の声
「贈収賄事件の過去を持つ人物が対中政策を発表するというのはどういうわけだ?」。
これは外務大臣としての信頼を損なう行為ではありませんか?
●批判的な意見
「親中ばかりの政策は国民の信頼を失う」。
「贈収賄疑惑が払拭されない限り、政策の透明性が問われることになる」。
●擁護派も少なく、冷静な声もある。
「過去の疑惑を今回の政策に直接結び付けるのは短絡的だ」
「観光政策として正しい判断だ。批判だけでは何も進まない」。
疑惑を払拭する必要性
岩野大臣のビザ緩和策は観光促進と経済効果の向上を目的としており、中国人観光客の需要を取り込む効果が期待されています。しかし、過去の贈収賄疑惑が再び表面化すれば、政策そのものの信頼性が揺らぐ可能性がある。
政治家としての信頼を保つためには、疑惑に対する明確な説明責任が求められる。特に、国民の信頼を得るためには、観光振興策が日本全体の利益に資するものであることを示す必要がある。
この政策が観光産業に与える経済効果は注目されるが、過去の疑惑が解消されないままでは国民の不安を払拭することは難しいだろう。岩野大臣が国民の信頼をどう回復していくのか、今後の対応に注目が集まる。
(文=シェアニュースジャパン編集部)
インターネット上のコメント
・そして中国に配慮して全く報道しないオールドメディアも終わった。
・私たちが何をしても、日本で暴動や大規模なデモは起こらなくなります。それを承知で行動したのだろうか。日本は少しずつ中国に買われていく
・賄賂、機密費、やりたい放題😱 この人たちが利権を争っているうちに日本は滅びるのでしょうか?敗戦直後に一生懸命働いた当時の日本人が情けないと思いませんか? ?子孫のために命をかけて日本を守ったわけではない。
・これは完全に外国人患者誘致プロジェクト、いや日本は怖い国だ。
・なぜ 10 年間の観光ビザが必要なのでしょうか? ?
・岩谷さんハニータイガーにハマってる気がする…。
・どうにかしてこれを止められないでしょうか?何か方法があれば協力させていただきたいと思います。