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タワーマンの本当に良いところは何ですか?
20階の階段を自分の足で登ると思うと寒気がします。
備蓄すれば強い要塞だ!
という人もいますが、停電したら水道も電気もすべて止まります。
トイレにも行けないただの棺桶だ。災害に対する期待が甘すぎるとしか思えません。
— 限界女医🦴大工 (@9l6KApHmO3xa4Xe) 2025 年 1 月 17 日
2025年1月17日、Twitterユーザーが投稿した「タワーマンションの災害リスク」に関するツイートが大きな反響を呼んでいる。
タワーマンションの災害時の弱点について疑問を呈する投稿です。
投稿者は「停電すると水道やオール電化設備が止まり、トイレも使えなくなる」と指摘。
タワーマンションに住むメリットにも疑問を呈し、「備蓄しても災害時には棺桶になるだけだ」と警鐘を鳴らした。
このツイートは1,500万回以上閲覧されており、ユーザーからは肯定的なコメントも否定的なコメントも多く寄せられています。
インターネット上で広がる議論: 賛成派と反対派
この投稿を受けて、SNS上ではタワーマンションの利便性や災害時のリスクについて議論が沸騰している。
●否定的な意見
「タワーマンションは停電のリスクが高い。特にエレベーターが使えなくなったら致命的だ」。
「災害に備えて備蓄しても、実際に活用するには限界がある」。
「20階以上の階段を上り下りする生活は想像できません。」
●肯定的な意見
「タワーマンションは一般のビルに比べて防災設備が進んでいる場合が多い」。
「立地の良さが最大のメリット。都心での生活の利便性を考えれば、それだけの価値はあります。」
「災害時のリスクは戸建て住宅でも同じ。地震や洪水のリスクも考慮する必要がある」。
専門家の意見
建築や防災の専門家もタワーマンションにはメリットとデメリットがあると指摘する。
●メリット
・耐震性が高く、最新の技術で設計されているため、比較的地震に強いです。
・高層階は浸水リスクが低く、災害時の浸水被害を受けにくい。
●デメリット
・停電や断水が発生すると、電気を利用している住宅設備が使用できなくなる恐れがあります。
・高層階では避難が難しく、長期にわたる災害が発生した場合には生活が困難になる可能性が高い。
防災対策としての改善策
タワーマンションの居住者にとって、災害時のリスクを軽減するための具体的な対策が求められています。
・非常用発電設備の整備
共用部だけでなく、個室でもご利用いただけます。
・飲料水やトイレの備蓄
ポイントは停電時にも使える簡易トイレと水の備蓄だ。
・防災訓練の実施
住民が連携して迅速に対応できる体制を構築します。
タワーマンションは都市生活の象徴として人気がある一方で、災害時には大きなリスクを伴います。
この議論を通じて、住民や管理者が具体的な防災対策の強化につながることが期待されます。
(文=シェアニュースジャパン編集部)
インターネット上のコメント
・非常用発電があればエレベーターは動きますし、貯水槽には水が溜まります。もちろん燃料の問題もあります。軽油がない場合は灯油で動きます。冬は戸建てよりも断熱性能が高いマンションの方が良いかもしれません。
・換気の鬼なんて私には無理です。
・お米は炊きにくいと聞いたので選ばないことにしました。
・いざというときに救急車が家に到着するまでどれくらいかかるかも怖いし、火事で逃げられなくなるのも怖い…。
・お医者さんは高層ビルの上層階に住んでいる傾向がありますが、人気があるようですので、これはおすすめポイントです。
・数階上になると緊急時の生存率が下がるような気がします。
・災害で断水したら、庭に穴を掘ってトイレとして使うことにしました😉