フジテレビを巡る一連の問題が各方面に波紋を広げている。
白川司さん(@lingualandjp)がX(旧Twitter)に投稿した「フジテレビ悪手コレクション」によると、問題の発端は昨年12月の週刊文春の報道だった。
タレントの中居正広が女性との示談金として9000万円を支払ったとされる事件は社会に衝撃を与えており、新たな事実が次々と明らかになっている。
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問題の経緯
白川氏の投稿によれば、フジテレビの対応の問題点は以下のように要約される。
⑴中井氏の和解報告
週刊文春が「ミスター・」と報じ、世間に衝撃を与えた。中居君は9000万円で示談した。」
⑵ 被害者の心情告白
私が示談交渉を行った女性は、今も精神疾患に苦しんでいると告白した。
(3)中居氏の煽り発言
「悪いことをしたけど、もう終わったことだ」という発言はさらなる批判を招く。
⑷フジテレビの関与否定
同氏は当初関与を否定していたが、後に「上納金制度」疑惑が浮上した。
⑸ スポンサーや株主の怒り
問題発覚後、スポンサー企業や株主は不信感を抱き始めた。
⑹ 第三者委員会の設置の拒否
フジテレビは株主からの要請にもかかわらず外部調査の受け入れを拒否してきた。
⑺ 国際報道の影響
海外メディアの報道が相次ぎ、国内メディアも対応せざるを得なくなる。
⑻社長の答弁
「全社員を守ってください」と全社員に一斉メールを送ったにもかかわらず、社内では現役アナウンサーらが社内批判を始めた。
⑼スポンサーの撤退
トヨタ自動車など大手スポンサーもCMを差し替えており、他社も追随している。
現在、この問題は中居氏個人の不祥事からフジテレビ全体の企業体質を問う問題へと発展しており、SNS上では「フジテレビは経営危機に陥っているのではないか」という声も上がっている。
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SNSの反応
白川さんの投稿には多くのユーザーから反響があり、以下のような意見が寄せられました。
・「フジテレビはどう対応するつもりですか?」
・「スポンサー撤退が続けば事業が立ち行かなくなるかもしれない」
・「もう隠蔽工作では生き残れない」
今後の展開
フジテレビが説明責任の強化を求める声にどう応えるかに注目が集まる。
さらにスポンサー企業の動向と株主総会での対応が今後の鍵を握る。
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(文=シェアニュースジャパン編集部)
インターネット上のコメント
・なぜこれがフジテレビだけの問題だと考える人がいるのだろうか。日本テレビ、TBS、テレビ朝日、テレビ東京、NHKに広がっても不思議ではない。政界や財界はどうでしょうか?文春の決意がわかりますね。
・テレビってそういうレベルだよなこれに騙されてマスクをしたり、注射を受けたりしないでください。
・1年後のフジテレビはどうなっているでしょうか?
・で!中居正広や事務所は記者会見しないの?完了しましたか?たとえあなたが被害者でなくても、世界はあなたを許しません。
・テレビを避けているので情報があまり分からないので、このまとめは助かります。
・スポンサーとの距離はまだ3割程度なので、問題ないと思われているのでしょう。
・フジテレビは完全に終わったと思う。