・愛媛県新居浜市の保育園で、給食のリンゴを食べた男児が意識不明の重体となった事故から、明日で1年となる。
少年は意識が戻らず、家族が24時間体制で介護を続けている。
同じことを二度と起こさせないでください。 保護者の方々の思いをインタビューしました。
・両親:
「彼女はまだ意識が戻っておらず、すでに挿管されて呼吸器をつけられていたので、まるで機械で呼吸しているような状態だったと言われました。」
入園して5日目の出来事です。
両親:
「私も夫も180度変わりましたし、康二も180度変わりました。人生が変わったということは、生活感覚が変わったと言うのと同じです」。
父親:
「これは血中酸素と心拍数を測定するモニターです。これは人生で最も重要なバロメーターです。」
康さんは意識不明の状態が続いており、酸素を発生させ、唾液やたんを吸引する装置で命を繋いでいる。
父親:
「体温や心拍数など、これは毎日起こります。」
わずかな変化も見逃さないように、両親は日中1時間ごとに康二の体調をチェックし、ノートに記録した。
夜は夫婦のどちらかが浩二さんの隣で寝て、2時間ごとにたんを吸引する。
ファカレンダー5/15(水)19:00
ファチェーン