CNNによると、昨年12月24日、ブラジル南部リオグランデ・ド・スル州トーレスでクリスマスイブのケーキ中毒事件が発生し、義理の娘とされる女性が容疑者として逮捕された。
この事件では、ヒ素に汚染されたケーキを食べた家族6人のうち3人が死亡、3人が入院した。警察によると、容疑者がケーキを作り、家族と20年以上確執があったという。
▼詳細
[Arsenic tainted]ブラジル、クリスマスケーキに毒物混入で3人死亡、義理の娘逮捕
ケーキを食べた6人全員が入院し、その後女性3人が死亡した。警察によると、容疑者は20年以上家族と不仲だったという。さらに、死亡した3人の女性の遺体からは致死量のヒ素が検出された。 pic.twitter.com/Qw9YwIKewo
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2025 年 1 月 7 日
家族の悲劇に対する衝撃と怒り
●共感と驚きの声
「家族間の問題がこれほど深刻になるとは信じられません。」
「クリスマスイブのような特別な日にこのような悲劇が起こるとは信じられません。犠牲者の方々には本当に申し訳ないと思います。」
「20年以上にわたる亀裂がこのような悲劇的な形で終わるのは恐ろしいことだ。」
嫁に対する怒り
「20年以上の恨みでこのような残虐な行為をするのは人間性を疑います。」
「義理の娘が私たちに組織的に毒物を注射するなら、私たちはもはや家族とは言えません。」
「みんなでケーキを楽しんでいる時間が、殺人の場になるわけがない」
●事件の背景を深掘りする声
「義理の娘は家族と不和に陥りましたが、何が彼女をここまで導いたのか知りたいです。」
「たとえ家族関係が原因だったとしても、解決策を探すべきだった。この悲劇を防ぐことができなかったのは残念だ」。
この事件は、家族内の不和がいかに壊滅的な結果をもたらす可能性があるかを明確に示しています。
20年以上にわたって家族の間にあった亀裂が、クリスマスの家族再会中に恐ろしい形で爆発した。このような事件が起こる背景には、家族内の問題を長年放置してきた蓄積があると言えるでしょう。
また、今回の事件が計画的であった可能性を考えると、嫁のストレスと気持ちの深刻さがわかります。一方で、その結果命を奪われた家族や命を脅かされた他の被害者の苦しみを考えると、その残虐な行為は到底容認できるものではありません。
この悲劇的な事件は、希望を象徴するクリスマスの日に起こりました。家族という最も基本的な人間関係の大切さを改めて考える機会となるかもしれません。
(文=シェアニュースジャパン編集部)
インターネット上のコメント
・たとえ20年も仲が悪かったとしても、クリスマスは一緒に祝います。
・昨日スポンジケーキを焼いて今日デコレーションしようと思ってたんですが、変なニュースを見ました💧やめてください…💦
・和歌山カレー事件を思い出して
・大変だったでしょうね……。
・どこで手に入るのですか😱怖い
・楽しいクリスマス気分も一瞬で消えてしまいました…想像しただけで怖いです。
・和歌山の事件が思い出されます…。