【娘の名前は元カノと同じ!?】惨めな気持ちでイッパイ!両親にも話せない<第10話>#4コマ母道場 | ママスタセレクト
【第1話】から読む。
前回からの続き。「子どもの名前は親からの最初のプレゼント」そんな言葉を聞いたことありますか? こんな子になってほしい。こんな風に生きていってほしい。そんな願いをこめて、子どもの名前を考えたママは多いのではないでしょうか。今回はそんな心のこもったプレゼントを汚されてしまったママのお話です。許せる? 許せない? 果たして夫婦の行きつく結末とは――?
【エピソード】
主人公の田中コノハさんと夫ケントさんの第一子「春」ちゃんが生まれたのは桜の咲く季節でした。ケントさんが「どうしても春がいい!」と力説し、コノハさんも賛同。両親の愛情をたっぷりと受けた春ちゃんは、9ヶ月になりました。ある日、義実家の納屋でケントさんの高校時代の学生証やプリクラ、さらに元カノからの手紙を見つけたコノハさん。その手紙から、ケントさんの元カノの名前も「春」であることがわかりました。義両親はデリカシーのない息子についてコノハさんに謝罪。しかし耐えきれないコノハさんは、実家に帰ることにしました。

主人公の田中コノハさんと夫ケントさんの第一子「春」ちゃんが生まれたのは桜の咲く季節でした。ケントさんが「どうしても春がいい!」と力説し、コノハさんも賛同。両親の愛情をたっぷりと受けた春ちゃんは、9ヶ月になりました。ある日、義実家の納屋でケントさんの高校時代の学生証やプリクラ、さらに元カノからの手紙を見つけたコノハさん。その手紙から、ケントさんの元カノの名前も「春」であることがわかりました。義両親はデリカシーのない息子についてコノハさんに謝罪。しかし耐えきれないコノハさんは、実家に帰ることにしました。

第10話 娘の名前を呼ばれて
【編集部コメント】
両親にすべてを言いたくても、今後のことが何も決まっていない以上、気軽に話していいものか悩んでしまうコノハさん。喉の奥に言葉が引っかかってしまいます。春ちゃんの名前を愛おしそうに呼ぶ両親の様子は、本来であれば「幸せ」のはずなのに……。そう思うことができなくなってしまった現実に、絶望を感じてしまうのでした。
【第11話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・まゆか! 編集・横内みか