・質問1
「トーマス・ロックリー氏(日本大学法学部外国語学科准教授)が、自らの想像で作り上げた弥助の物語を本に書き、その内容を史実として世界に発信し、ほとんどの日本人が気付かないうちに捏造された歴史を世界の真実にしようとしている」との指摘があります。この点についての政府の見解と今後の方針をお聞かせください。
→文部科学省、外務省
質問2
「フランスのゲーム会社ユービーアイソフトが開発中の新作ゲーム『アサシン クリード シャドウズ』は、日本の戦国時代を舞台とし、弥助を主人公としている。このゲーム会社は過激なポリティカル・コレクトネス運動に関係する人物らに乗っ取られており、発売前のインタビュー映像などには日本に対する甚だしい軽蔑が見られる。一部公開されたゲームの内容も、日本の文化、歴史、日本人を著しく軽蔑し、歪曲している」
例えば、グロテスクな斬首シーンについては、担当者がインタビューで「当時の日本では死は日常茶飯事で、きれいに首を切られて亡くなる人がほとんどだった」と発言しているなど、問題視されていますが… この点についての政府の見解と今後の方針をお聞かせください。
→文部科学省、外務省、経済産業省
質問3
民間企業が作ったゲームであれば、そこまで気にする必要はないのですが、「日本の史実に基づいている」と発表されており、これが拡散すると世界中の人がそれを信じてしまうので、非常に悪質だと思います。実際、以下のようなメッセージが発信されています。
駐日ブラジル大使館はフェイスブックで、弥助は「日本初の黒人侍」であり、「弥助は1579年に日本に連れてこられ、英雄となった」と公表した。
参照
この件に関する政府の見解と今後の方針を知りたい。
→文部科学省、外務省
▼回答


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