
「二級国民になった気分」芥川賞作家らが永住権剥奪に反対
記事によると…
審議中の出入国管理及び難民認定法改正案に盛り込まれた永住権の取り消しを容易にする規定に反対する集会が10日、国会内で開かれた。横浜華僑協会顧問の曽徳盛氏(84)や芥川賞を受賞した台湾の作家、李欽鋒氏(34)ら6カ国・地域にルーツを持つ永住者や特別永住者、野党議員らが、規定の撤廃を求めた。
集会は、入管行政に詳しい弁護士らでつくる「入管を変えろ!弁護士会ネットワーク」が主催。宗氏は、1923年の関東大震災で起きた朝鮮人、中国人虐殺に触れ「横浜中華街がある中区山下町では犠牲者が出なかった。日本人と中国人の住民が互いに理解し合っていたからだ。改正案を提出した政府は、そうした共生社会に必要な寛容さを失っていると思う」と語った。
faカレンダー2024/6/10 21:56
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fa-wikipedia-w李秦鋒
李琴峰は、日本在住の中華民国国籍の小説家、翻訳家です。母国語は中国語ですが、執筆は日本語で行います。「李琴峰」はペンネームで、「李」は『詩の中の三里』、「琴」は『秦の将棋書画』、「鳳」は王国衛の詩からとっています。
生年月日: 1989年
出典: Wikipedia
オンラインコメント
・永住許可が取り消された理由について考える方がはるかに建設的でしょう。
・不思議ですね、この劣等感はどこから来るのでしょうか?
・ただルールに従うべきだと言っているだけです。
・うーん、それは階級の問題ではなく、日本人(帰化人を含む)か外国人かという2つの問題だと思うのですが、私の認識が違うのでしょうか?
・だからルールを守らないと追い出されてしまう
・外国人は自国で選挙権を持っているのに、外国で完全な権利を主張するのは二重取りではないのか?
・私は「市民」という言葉がとても好きです。
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