「ルイ14世」が決めたものは?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。 *解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。 |
ことば検定 問題
きょう9月5日は、1638年にフランスのルイ14世が生まれた日です。
絶対王政を確立し、太陽王と呼ばれました。
肖像画は何枚も描かれ、王の権威を高めるのに使われました。
肖像画で目立つのは足ですが、靴にもルイ14世を象徴する特徴があります。
63歳頃に描かれたとされている肖像画では、足だけ見るとかなり筋肉質にも見えます。
彼は10代で「夜のバレエ」という作品の舞台に立ち、太陽神・アポロを演じました。
太陽王と呼ばれるようになったのも、これが理由だと言われています。
ということで、今日はその「ルイ14世」が決めたものは何かという問題です。
「ルイ14世」が決めたものは?
青 -ダンサーに年金導入
赤 -バレエ客に年齢制限
緑 -無いと野球できん
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ことば検定 答え
青 -ダンサーに年金導入
<今日の緑のボケ> 「るいじゅうよんせい」ではなく「塁(るい)重要性(じゅうようせい)」 |
ことば検定 解説
きょうの解説
「ルイ14世」は忙しい政務の傍ら、毎日バレエのレッスンを欠かさなかったと言われています。
そんな王がトップを務める宮廷では、王侯貴族にもバレエ的な所作が求められたようです。
そんな「ルイ14世」には、優秀な右腕がいました。
今で言う財務大臣のコルベールです。
彼が1681年に導入した年金制度は今も残っています。
商船や漁船の船員対象の年金でした。
コルベールは、国内の産業を奨励し輸出を増やすことで、国の収入を増やす政策をとっていました。
一方で、文化の保護にも熱心でした。
王が、王立舞踏アカデミーを創設するのも後押ししたと言われています。
そして「ルイ14世」は引退したダンサーが40歳からもらえる年金を作ったのです。

前回の問題

□ NYタイムズ「伝統的な麻薬対策からみると〇〇だ」何?
【お天気検定】
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【エンタメ検定】
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