人気の旅行先であるハワイの物価の高さが話題になっています。ユーザー「Yu」さんが投稿した写真には、豪華なステーキとサラダが写っていますが、お値段はなんと480ドル(約7万7,000円 ※手数料含む)。
「ハワイの物価は高すぎる…」という投稿は瞬く間に拡散し、多くのユーザーから共感や驚きの声が寄せられた。
高級レストランでの食事は価格の高さを象徴する
その後の投稿で「ゆう」さんは「このレストランはもともと高いし、3人で十分な値段だけど、ここだけじゃなくてハワイ全体で高いよ」と付け加えた。
ハワイはもともと観光地として物価が高いことで知られていますが、近年のインフレや円安の影響がさらに深刻化しています。
もっと詳しく書けば良かったかもしれません😅
このレストランは元々かなり高価でしたが、3人で十分な値段でした。
ここのお店だけではなく、ハワイ全体の物価が上がっており、円安も痛手となっています。— ゆう (@735ren) 2025 年 1 月 4 日
「高いけど、地元では普通なんですか?」
この投稿に対し、ネット上では驚きの声や、物価高をめぐる現地の事情を指摘するコメントが寄せられている。
驚きの声
- 「ステーキ一皿77,000円!? 3人でも高すぎる!」
- 「旅行に行きたくても、この値段では手が出せない…」
- 「20%のチップや手数料のダメージは大きい。日本とは文化が違う」。
現地の事情を踏まえたご意見
- ハワイのこのレベルの店としては普通の値段だと思います。
- 「物価が高いのはハワイだけではありません。円安の影響で日本人観光客にとってはさらに厳しい状況になっています。」
- 「アメリカのレストランでは20%のチップが普通なので、日本で考えると衝撃的です。」
インフレと円安が観光客を直撃
近年、ハワイを含む全米でインフレが進み、食費や宿泊費が高騰している。さらに、日本円の対ドル為替レートの下落(円安)により、旅行費用全体が上昇しています。
旅行業界の専門家は「コロナ禍による観光需要の低迷から需要が急回復し、観光地の価格上昇が続いている」と指摘するほか、チップ文化や手数料を考慮しないと現地での支払いが多くなる。結局予想より高価になってしまいます。
旅行者の新たな挑戦「賢い消費」
円安が続く中、ハワイなどの観光地の物価上昇は日本人旅行者にとって大きな課題となっている。しかし、そうならないためには「賢い消費」も大切です。
- 高級店以外の選択肢
地元の食文化を楽しむもう一つの方法は、地元のファストフードやフードトラックを利用することです。 - チップ文化を理解する
チップの適切な割合を事前に把握し、予算を計画する必要があります。 - 円安対策
事前に現地通貨を購入したり、クレジットカードを利用したりするなど、為替手数料を抑える方法を検討するとよいでしょう。
ユウさんの投稿は、ハワイ旅行を計画している人にとって物価の現実を痛感させた。しかし、ハワイは依然として多くの人にとって夢の目的地です。夢をかなえるためには、旅行前の計画や現地の工夫がますます重要になりそうです。
物価が高くても楽しい旅行をするには、賢い選択が求められる時代です。
(文=シェアニュースジャパン編集部)
インターネット上のコメント
・近くで海外に行けるよ😵💫
・ハワイ出身のヴォルフガングですか? 80ドルのチップはかなり高いですね🤣
・夏に行こうと思ってたけど震えてる💦
・私も先日のハワイ旅行で食費の高さに驚きました💦物価の高騰は本当に深刻です😔
・ヒントだったのか?退屈じゃないですか?
・梅田のウルフで食べてワインボトルも追加したらこの値段は高すぎます😭😭😭
・貴重な情報をありがとうございます!