「ハットトリック」言葉の由来は?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。 *解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。 |
ことば検定 問題
6月10日FIFAワールドカップ2026アジア最終予選 日本対インドネシア戦が行われます。
サッカー選手に「ファンタジスタ」という言葉が使われることがありますが、創造性に富んだプレーや予想外のプレーで観客を魅了する選手を言います。
この言葉を最初に使われたサッカー選手は、イタリアの1990年代に活躍したロベルト・バッジョ選手の華麗なプレーを、マスコミが「ファンタジスタ」と称賛したのが始まりと言われています。
「ファンタジスタ」は元々アドリブの得意な役者や大道芸人を指す言葉だそうです。
1試合で同じ選手が3点以上を決めることを指すサッカー用語は「ハットトリック」ですが、この言葉の由来は何かという問題です。
「ハットトリック」言葉の由来は?
青 -手品師
赤 -投手
緑 -思い立ち旅行
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ことば検定 答え
赤 -投手
<今日の緑のボケ> 「ハットトリック」ではなく「ハッとトリップ」 |
ことば検定 解説
きょうの解説
サッカー発祥の国といえばイギリスですが、そのイギリスの国技は「クリケット」です。
競技人口はサッカーに次いで世界2位と言われています。
ですから、次のロサンゼルス五輪の種目に採用されるのです。
そして、このクリケットで使われているのが「ハットトリック」という言葉です。
「ハットトリック」の「ハット」とは帽子のことで、クリケットにはある偉業を達成した選手の帽子を贈るという習わしがありました。
なぜ帽子なのか?
それについては、一説には観客から集めたお金を帽子に入れて渡したことが理由だといわれています。
そして、それは滅多にない素晴らしいプレーだったので、「ハットトリック」と呼ばれました。
サッカーで「ハットトリック」といえば、同じ選手が1試合で3点以上決めることですが、クリケットでは投手が3球連続で3人の打者をアウトにすることです。

前回の問題

□ 和歌山県職員 何を行うとボーナスアップ?
【お天気検定】
□ ハナショウブ 花殻を摘む理由は?
【エンタメ検定】
□ お休み

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