<許す?許せない?>治療がツライ……!オレにとって一番の「癒し」は?【第3話まんが:夫の気持ち】 | ママスタセレクト
前回の続き。 リョウスケ(38)です。 妻真紀さん(35)と娘さくらさん(5)と3人暮らし。 さくらは不妊治療の末に誕生した。 不妊の原因は私にあります。 それを知った時はとても落ち込んでいましたが、2人目が欲しいので前向きに不妊治療専門クリニックに通い続けています。 オンラインゲームは私のリラックス方法です。 私は昔からゲームが大好きで、今では大学の先輩である大輔とその妻のサチと一緒にゲームをしています。 正直に言うと、妻のマキと一緒にいると時々息苦しさを感じることがあります。


大輔先輩はいつも仕事で帰りが遅いので、待っている間おしゃべりをしました。 仕事が終わった夕方、3人で遊ぶ前にサチさんと話すのが癒しです。 大介先輩はサチさんのことを「さっちゃん」と呼んでいますが、二人とも気にしていないようなので、私もそうしています。 サチさんは優しいですね。 そして清潔で明るいです。


大介先輩から聞いたのは、大介先輩夫婦も不妊に悩んでいること、サチも仕事との両立に悩んでいること、そしてサチは夫婦で働くことを選んだことだった。 色々な考え方はあると思いますが、私はサチさんの生き方が好きです。


一方、マキさんは私の趣味に全く興味を示さない。 しかし、大騒ぎしないのも事実だ。 ゲームが好きでフラれることが多かった私にとって、何も言わずに趣味をやらせてくれるマキさんは貴重な存在だと思います。



しかし…正直、不妊治療は辛いことも多いです。 体に負担をかけているのはマキさんで、時々泣いてしまいますが、それは私のせいです。 不妊の問題と向き合い、そこから逃げているように思えます。 サチに恋をすることで。
マキ、サチさん、ダイスケ先輩に不誠実な態度をとっていて、自分でももうダメだと思っている。 でも「ごめんなさい」で気持ちを止められる問題ではないので辛いです。
サチには、せめて心の中では私を騙したことを許してほしいと思っています。
続けて、[Episodio 4]。
原案:ママスタコミュニティ 脚本:もえこ イラスト:さかな絵師 編集:塚田萌