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<新・高校生>中学生まで遊ぶ約束や連絡は親がしてきた。高校生だと過保護になってしまう? | ママスタセレクト

Posted on April 3, 2024 by Pulse

<新・高校生>中学生まで遊ぶ約束や連絡は親がしてきた。高校生だと過保護になってしまう? | ママスタセレクト

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わが子に対する自分の行動は、過保護なのか過保護ではないのか。自分のことであるからこそ、判断することはとても難しいものですよね。しかしわが子の成長について考えると、過保護になってしまう自分をなんとかしたいと思うママもいるかもしれません。それでも気になってしまいついつい口や手が出てしまう親心。どうすればいいのでしょう。

『新高校生の娘がいます。スマホはもたせていますが、基本的に遊ぶ約束や部活などの連絡は、母である私が相手のお友だちのお母さんに連絡してきました。これって過保護ですか? 高校入学を機に自分でやらせるようにしたほうがいいでしょうか』

わが子が心配なあまり過保護になってしまう。そのお気持ちはよくわかります。何かと物騒なご時世ですから、親同士が連絡を取り合うことも決して悪いことではないはず。しかしお子さんも高校生ですから、そろそろ自立へのサポートをしていってもいいかもしれませんね。

ママの行動、わが子はどう思っている?

『私が相手の親御さんと連絡を取ることについては、娘はイヤがっていないようです』

ここで大切なことは過保護になってしまう対象となるわが子の気持ち。投稿者さんによるとお子さんはイヤがっている様子はないのだそう。しかしそれは本心からくるものか、少し気になりますよね。お子さんはママのことを気遣い、気持ちを隠している可能性はないでしょうか。そしてその「イヤがっていない」というママの判断はどこからきているものなのかも気になります。本心を話してくれるかどうかはわかりませんが、春から高校生になるこのチャンスに、再度話し合いをしてみてもいいかもしれませんね。今後のお友だちとの連絡手段について、お子さんがどう思っているのかどうしていきたいのか、再確認してみましょう!

親から子離れすることも自立へのサポート

過保護になってしまうのは、わが子のことを心配しているから。しかし心配しすぎてすべてを親が先回りしすぎてしまうと、自分でやるべき行動を考えられなくなってしまう可能性はないでしょうか。親とすれば、できればわが子にツラい思いや苦しい思いをしてほしくないと思うことは当然です。しかしいろいろなステップを踏んで子どもたちは大人への階段を登っていくわけです。そうなると、わが子が許容しているからと親がサポートしすぎていては、子どもの成長のチャンスを奪ってしまいかねません。

他者との連絡のとり方をアドバイス

ここはぜひ、親からの子離れを検討してみてはいかがでしょう。もちろん、子離れと言ってもいきなり突き放して何もサポートしないというわけではありません。今回の場合なら、お友だちに連絡をするとき、ママが側についてサポートしてあげるところからはじめればいいのではないでしょうか。何気ない会話でも、すべて自分で考えるとなれば最初は戸惑うもの。些細な言葉の行き違いで傷つけたり傷ついたりするのではと、子どもも不安になるかもしれません。そこで大人の出番です。経験豊富な人生の先輩から、当たり障りのない会話のやりとりを教えてあげてください。繰り返し行うことで、子どもたちもうまい会話のやり取りを習得していくはず。

できることを増やしてあげることで自信がつく

子どもというものは、最初は何もわからないもの。だからこそ親がサポートをし、できることを増やしていってあげなければなりません。しかし、教えられたことをすぐに習得する子もいれば、習得に何年も要する子もいるでしょう。そこで「うちの子はできないから」とずっとサポートしっぱなしでは、子どもたちはできるようになった喜びが得られません。何かをできるようになったとき、子どもは何にも得難い喜びと自信を手にするはず。その喜びは、ママたちも覚えがあるのではないでしょうか。自信や喜びを与えてあげるためにも、ママのサポートのもと、できることを増やしてあげてください。

自立するための過保護なら……

自分のことを自分でできるようになるため、わが子のサポートすることは親の大事な役目。どうせ過保護になってしまうなら、わが子が自立するために過保護になってみてはいかがでしょう。

ちょうどいいタイミングで高校生という“新生活”がはじまるわけですから、これはチャンスと思って、今後の人生で必須となる「連絡を取る」スキルを習得してもらいましょう! ママの目の届くところで練習ができるのは今だけですよ。筆者にも大学生になる子どもがいるのでわかるのですが、もう少し成長してしまうと、どうしてもママの目の届かない時間が増えていきます。ママの目の届かないところで失敗したり傷ついたりすることを避けるためにも、今一緒に、隣でサポートしてあげてください。

ママはわが子をサポートしながら少しずつ後ろへ下がり、子どもたちのたくましい背中を見守る立場になっていきましょう。最初は少しはがゆいかもしれませんが、わが子の成長を一番間近で見られることはママの特権。この特権を使わないなんてもったいない! 自慢のわが子を社会に送り出すため、大人と子どものはざまにいる今の時期に、自立するためのサポートをしてあげてくださいね。それなら少しぐらい過保護になってもいいと思います。

文・櫻宮ヨウ 編集・荻野実紀子 イラスト・Ponko

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