<就職は甘え?>息子を信じて見守る決意「……だけど!」母が最後に伝えたいことは?【第4話まんが】 | ママスタセレクト
【第1話】から読む。
前回からの続き。
私には工業系の学校に通う息子のコウタがいます。夫ソウスケと義父は大工。最近、息子が勉強の合間によく義父の仕事場に顔を出すようになりました。しばらくして学校から留年の連絡があって、私は驚きます。そのことを問い詰めるとコウタは「退学して義父の元で住み込みで働く」と言い出て行ってしまったのです。ショックを受けた私でしたが、夫ソウスケの言葉で、自分が息子を追いつめていたことに気づきます。コウタと話合いをしようと義実家へ向かうと……。
学校へ行かせた時間やお金は、確かにもったいなかったかもしれません。ですが、私と息子には必要な時間だったと今は思います。息子に苦労をしてほしくないと先回りしすぎたことが、かえって息子の負担になっているとは思いもしませんでした。たとえ苦労するとわかっていても、息子にとって必要な経験になると信じ、自分をセーブし、これからは見守る姿勢を保ちたいと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・古川あさこ 作画・Ponko 編集・横内みか