<不登校の中3娘>高校受験は?「私たちの未来は?進む道が見えない」答えのない日々【第1話まんが】 | ママスタセレクト
これは数年前の話です。私の名前はルミコ。40代半ばの専業主婦です。一人娘のユキナは中3。夫は転勤族で、現在単身赴任中です。
中2まではクラスメイトに恵まれていて、楽しそうに学校へ通っていました。勉強は比較的よくできていましたし、部活もバドミントン部で試合に出るなど頑張っていました。それなのに……。夜になると、無視されたときの悲しさや、クラスメイトをあおったリーダー格の子への怒りがじわじわと込み上げてくるらしく、ユキナは眠れなくなりました。そこからズルズルと昼夜逆転してしまい、今や生活リズムはめちゃくちゃ。
夫はふわっとしたことしか言いません。「なにがなんでも学校へ行け!」と怒らないだけましなのでしょうか。でもこのままでは、いつまでたっても問題が解決するとは思えません。
ユキナは中学校3年生。高校受験が迫ってきています。ですがユキナは、とても進路を決められるような心理状態ではありません。不安や焦りがじわじわと押し寄せてくるのでした。
【第2話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・大島さくら 作画・まゆか! 編集・横内みか