性分化疾患であることを公表し、現在は人気YouTuberとして活動している青木花音さんが2025年1月14日に自身のX(旧Twitter)を更新し、女子アナ時代にフジテレビ制作陣から受けた被害を告白した。した。
当時の番組制作を巡る問題点を浮き彫りにした内容として注目を集めている。
衝撃の告白「彼を車から降ろすことができなかった」
青木さんは投稿の中で「フジテレビの制作スタッフは悪い意味でかっこいい人が多い」と述べ、自身が当時フジテレビの番組制作を担当していた“大物”だったことに言及。女子アナウンサーとして活躍。車に乗せられた時のエピソードを語った。
青木さんによると、車に乗っている間、相手からキスや体を触るように要求され、それをするまで車から降りることは許されなかったという。拒否すると激怒したとも述べ、当時の状況に心を痛めていたことを明かした。
最近のフジテレビをめぐるトラブル
フジテレビを巡っては、2024年末にタレントの中居正広の女性問題が報じられ、フジテレビ社員の関与疑惑が浮上した。しかし、フジテレビは公式サイトで「虚偽の内容が含まれている」と報道を否定し、問題の会食には関与していないとした。
青木氏の告白はこうした問題に再び焦点を当てることになりそうだ。
青木さんはもともと男性として生まれたが、性別適合手術を受け、現在は女性として暮らしている。彼女はその経歴からジェンダーや社会的偏見について発言することが多く、この告白は多くの人に衝撃を与えた。
フジテレビは社員の不祥事や社内問題への対応で度々注目を集めてきた。青木氏の告白を受け、生産現場の実態やコンプライアンス問題が改めて問われる可能性がある。同社が視聴者や業界関係者の声にどう応えるか注目される。
(文=シェアニュースジャパン編集部)
トレンドの投稿
フジテレビの制作チームには悪い意味でかっこいい人が多いです。
他局のアナウンサーをしていた頃、フジの番組制作にも携わっていた上司の車によく乗せてもらったが、キスしたり触ったりして満足するまで降ろしてもらえなかった。 。断ると怒られます。
その頃私は精神的に不安定になり、その度に薬を服用していました。
— 🍓青木カノン🍓 (@memory_kanon) 2025 年 1 月 14 日
こんなこと書いてたので
もうあのテレビ局から仕事はもらえないと思います。10年前だったら
生活の選択肢は限られていましたが、今ではテレビは私の神様ではありません。その時は嫌われないように彼女の顔を見るのが怖かったです。でも今はテレビが怖くないです。
私は生き残る方法を学んだので、テレビなしでも完全に生きていけます。— 🍓青木カノン🍓 (@memory_kanon) 2025 年 1 月 14 日
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インターネット上のコメント
・全員が実名を名乗り出た方が良いと思います。公共の電波に関わって何をやっているのか気になります。
・まあ、これだけバズるとコメント欄に「⭕️⭕️テレビから来たんですがインタビューしてもいいですか?」というコメントが来るんですが、今回は違います。
・それが悲しい現実です…😰💦
・最悪ですよ💢😡
・あの経験は本当に辛かったです…。
・暗いフジテレビです。
・今はこんなことしか言えない人もたくさんいると思います。 。