関連動画
時事通信社が1月に実施した世論調査によると、自民党支持率は17.3%(前月比1.8ポイント減)となり、特に若年層の支持が急落していることが明らかになった。
18~29歳の支持率は3.4%(前年比4.5ポイント減)と過去最低を記録し、若者の自民党離れが顕著になっている。
調査は1月10日~13日、全国の18歳以上の男女2000人を対象に個別面接で実施し、有効回答率は59.0%だった。
立憲民主党を逆転し、民主党が野党第1党となる。
自民党の低迷とは対照的に、国民民主党の支持率は上昇し、最大野党の立憲民主党を追い抜いた。
これは野党勢力の再編や議会の議論における力のバランスの変化につながる可能性がある。
関連している:[!?]自衛隊と中国軍の交流再開、防衛省が代表団受け入れ、自衛隊訪中計画
若者の自民党離党の背景
専門家の分析によると、若者の自民党に対する不信感は以下の要因が影響しているようです。
・経済政策への不満
物価高や所得の伸び悩みなど、国民生活に直接的な影響を与える。
・旧統一教会問題と政治資金問題
透明性の欠如が若者の政治不信を引き起こしている。
・SNSによる情報発信
若者もより多くの情報を得ることができるようになり、政治的意識も高まっています。
今後、自民党は若者への政策アピールの強化が求められており、次の国政選挙に向けて党の立て直しが急務となっている。
(文=シェアニュースジャパン編集部)
インターネット上のコメント
・高齢者は変化に抵抗する傾向があり、若者は変化を好む傾向があります。
・Z世代「もう騙されない」
・山本太郎氏が首相に就任
・肉屋を支持する豚は3.4%いるでしょうか?
・だから私は国民民主党に行きます。
・このままではこの国は必ず滅びます。
・際限なく増税するだけの政党に多くを期待する人はいないと思います。