派閥捜索に岸田首相「強い危機感持ち信頼回復努める」法相ら二階派の閣僚は続投させる意向

・岸田首相は19日午後、東京地検特捜部が政治資金パーティーをめぐる疑惑に関し、自民党の安倍派と二階派の事務所を家宅捜索したことについて、「捜査機関の活動内容について総理として答えるのは控えないといけないが、党としても強い危機感を持って国民の信頼回復に努めなければならない」と述べた。

記者団から、二階派出身の閣僚2人の処遇について問われると「人事については、どこの政策集団がどうかというのではなく、一人一人の事情や意向を勘案し、国民の疑念を受けないという点も踏まえながら行った。ご指摘の閣僚等については引き続き職責を果たしてもらいたいと思っている」と語った。

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fa-calendar12/19(火) 13:13
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