タレントの武井壮(51)が22日、月曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「バラいろダンディ」に生出演。飲酒や喫煙などの問題で体操日本代表の宮田翔子(19=順天堂大)が競技を辞退したことについてコメントした。
宮田選手のコーチについては「監督不行き届きだった。出場停止や競技からの離脱よりも、そこは責任を取るべきだ」と述べ、芸能界の例を挙げた。CM出演中の未成年のタレントが飲酒や喫煙をしていたことが発覚すれば、ペナルティが課せられCMや番組が打ち切られるが、「それだけのリスクはあるのではないですか」と切り出した。
「オリンピックに出場し、多額の国家予算を使い、トレーニング費用を費やし、国立トレーニングセンターや海外遠征に行っている選手たちが、そのようなルールさえ守れないのであれば、当然、取り残されることになる」と彼は続けた。
続けて「もう十分だと思うが、日本最高の選手が一度やっただけで代表から外されるのは確かにショックだが、まずはコーチ陣の指導をしっかりしてほしい」とし、「少なくとも五輪が終わるまでは、現役時代は飲酒や喫煙を控え、メダルを取れるよう努力するよう指導しよう」と訴えた。
faカレンダー7/22(月) 21:51
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