・ジャニー喜多川氏の性加害問題が発端となり、業界再編の大波が芸能界に押し寄せている
・日本生命や花王、サントリーなど大企業がジャニーズ事務所と一線を画すことを表明した
・日テレは日産自動車が「24時間テレビ」の最大手スポンサーのため頭を抱えているとか
・「現在までトヨタは沈黙したままだが、ジャニーズと距離を置くべく社内調整が始まった。仮にトヨタがNOとなれば、日本の経済界は一斉に右へ倣えをする。そこは『世界のトヨタ』ですから。政界も黙ってはいられないでしょう。ましてや、スポンサーありきのテレビ局はジャニーズとの決別を一気に迫られるわけです」(広告代理店幹部)
・「ジャニーズさんには申しわけないが、そこは生き馬の目を抜く芸能界だ。下手な情けをかけていたら、こちらが危うくなってしまう。350億円以上の市場が開放されたら、黙って指をくわえて見ているなんことはできない」(事情通)
・「看板番組の『24時間テレビ』の扱いに頭を抱えています。ジャニーズとの付き合いは、2003年にTOKIOを起用してからで20年以上に及びます。一方で日産は『24時間テレビ』の最大手スポンサーです。ジャニーズと日産の二者択一を迫られたら、間違いなく日テレは『日産』と言わざるを得えません」(同)
fa-calendar2023年10月01日 10時15分
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