自民党の小泉進次郎元環境相はTBSの単独インタビューに応じ、政府が検討している出産費用の保険適用や自己負担の助成などによる実質無料化の計画を「引き続き推進する」考えを示した。
小泉進次郎環境大臣
「出産の負担をなくす制度設計をあらゆる手段で検討するという考え方を今後も貫きたい」
政府は出産時の保険診療の料金を全国一律にし、「標準的な出産費用」を無料化することを検討しており、小泉首相もこの方針を継続する考えを示している。
・小泉進次郎環境大臣
「週の半分くらいは食事を作っていました。お風呂に入れたり、おむつを替えたり、幼稚園の送り迎えなど、いろいろなことをやりました。もし私が総理大臣になったら、新生児と4歳の子を持つ総理大臣は日本で初めてになるでしょう」
小泉氏は「危機管理は最優先」とし、「自らが実践することで、世界に発信できると考えている」と述べ、公務との両立を模索する考えを示した。
faカレンダー9/22(日) 9:26
faチェーン