大谷翔平の年俸推移やスポンサー収入が凄い!貯金は膨らむ一方? | WondaJournal
毎日ニュースで見ない日がない大谷翔平選手。
二刀流での大活躍ぶり連日報じられない日はないですね。
今季はWBCでの優勝そしてMVPに輝き、エンゼルスでは既に30本塁打とあまりの活躍ぶりに来年の年俸が81億円近くになるのではないかと噂も飛び交っています。
そんな大谷翔平選手のこれまでの年俸や現在の貯金や資産がどれくらいなのか興味が湧きますよね。
そこでこの記事では、
- これまでの年俸の推移
- 大谷翔平のスポンサー収入
- 大谷翔平の貯金や資産
これらについて取り上げていきます。
大谷翔平の年俸(2023年)
大谷翔平選手の2023年の年俸は3000万ドル、日本円で42億円です。
2022年の年俸が550万ドルですので、2450万ドルアップ、日本円では37億円もアップしています!
これは過去にメジャーリーグで活躍したイチローさんや松井秀喜さんを凌いで、日本人選手の中で歴代トップの年俸です。
大谷翔平の年俸推移
日本のプロ野球での年俸からメジャーリーグでの年俸まで、大谷翔平選手のこれまでの年俸の推移を見ていきましょう。
これまでの年俸推移
まずは大谷翔平選手が高校卒業後、北海道日本ハムに入団した2013年からの年俸の経過を見ていきましょう。
日本ハムファイターズでの年俸推移
年 | 年俸 | 所属チーム | その他 |
2013年 | 1,500万円 | 日本ハムファイターズ | 契約金1億円+出来高払い |
2014年 | 3,000万円 | 日本ハムファイターズ | |
2015年 | 1億円 | 日本ハムファイターズ | |
2016年 | 2億円 | 日本ハムファイターズ | |
2017年 | 2億7000万円 | 日本ハムファイターズ |
2012年、大谷翔平選手が花巻東高校3年生のとき日本ハムファイターズ栗山英樹さんの指名を受け、2013年にドラフト1位で入団。
打者と投手の二刀流で前例のないプロ野球生活を歩んできた大谷翔平選手。
日本での年俸は5年間右肩上がりで、2017年には2億7000万円の年俸となりました。
メジャーリーグでの年俸推移
年 | 年俸(ドル) | 年俸(日本円) | 所属チーム | その他 |
2018年 | 54万5000ドル | 5,934万円 | ロサンゼルス・エンゼルス | |
2019年 | 65万5000ドル | 7,070万円 | ロサンゼルス・エンゼルス | |
2020年 | 25万9000ドル | 2,700万円 | ロサンゼルス・エンゼルス | コロナの影響で通常の37% |
2021年 | 300万ドル | 3億1000万円 | ロサンゼルス・エンゼルス | |
2022年 | 550万ドル | 5億7000万 | ロサンゼルス・エンゼルス | |
2023年 | 3000万ドル | 43億円 | ロサンゼルス・エンゼルス |
2017年、大谷翔平選手は夢だったメジャーリーグ(MLB)での挑戦を決断。
2018年からロサンゼルス・エンゼルスでメジャーリーガーとしての人生がスタートします。
ですが、メジャーリーグ1年目の年俸は54万5000ドル、日本円で6100万円と日本での年俸から2億円もの大幅な下げとなってしまいました。
これは後述しますが、安すぎる年俸はメジャーリーグでの規定によるもので致し方ありませんでした。
2019年までは大型契約が結べず年俸は7200万円にとどまりました。
2020年は70万ドル(7000万円)の年俸がコロナの影響で短期シーズンとなり、通常の37%の年俸となり2700万円となりました。
2021年からは大谷翔平選手の年俸は順調に上がり、2023年には前年度から7倍アップでサインとなりました。
大谷翔平の年俸は安すぎる?
先述したとおり、大谷翔平選手がメジャーへ挑戦してからの年俸が活躍と比例しても、安すぎるのではないかと言われていました。
太田翔平選手の年俸の推移を見ていたくとお分かりいただける通り、メジャー挑戦1年目から3年目までの年俸は日本の年俸よりも低いですよね。
実はMLBでの労使協定でインターナショナル・ボーナス・プールという俗にいう、”25歳ルール”なるものがあります。
“25歳ルール”はメジャー球団が国外の選手と契約するときに決められている規定です。
そのため、活躍の如何に問わず最低補償額での契約となりました。
来季の年俸(2024年)
2024年も活躍が期待される大谷翔平選手の今後の年俸はどうなるのでしょうか。
2023年のシーズン終了後にはフリーエージェントとなります。
大谷翔平選手の獲得に向けての争奪戦が繰り広げられるでしょうし、年俸が大幅に跳ね上がることが予想されています。
米スポーツ局「ESPN」がメジャー幹部らに大谷翔平の来季以降の契約についてアンケートを行っています。
5億ドル~5億4900万ドル(約742億円)が最多で14人。9年5億ドル(約676億円)、10年5億2000万ドル(約703億円)
5億5000万ドル(約744億円)以上が6人で、10年5億5500万ドル(約744億円)、11年6億500万ドル(約818億円)、12年6億ドル(約811億円)と予想されている。
引用:日刊スポーツ
この予想をもとに平均値をとると、大谷翔平選手の来季の年俸は4750万ドル、日本円で64億円となります。
一部ではその予想を上回る年俸6000万ドル、日本円にして81億円、そして総額6億ドル(810億円)の契約になるのではないかとも言われています。
大谷翔平のスポンサー収入
これまでは野球での収入を見ていきましたが、私生活もクリーンなイメージの大谷翔平選手は多くのスポンサー契約があります。
そこで大谷翔平選手のスポンサー企業や収入を見ていきたいと思います。
大谷翔平のスポンサー契約企業
まずは、2023年度大谷翔平選手とスポンサー契約を結んでいる企業一覧13社です。
スポンサー企業 | 契約内容 |
KOSE | グローバル契約「コスメデコルテ」 |
ニューバランス | パートナーシップ契約 |
HUGOBOSS | パートナーシップ契約 |
JAL(日本航空) | サポート契約 |
三菱UFJ銀行 | ブランドパートナー契約 |
セイコー | サプライヤー契約 |
ポルシェ | ブランドパートナー契約 ※自動車メーカー |
明治 | サポート契約「ザバス」 |
興和 | スポンサー契約「バンテリン」 |
西川 | コンディショニングサポート契約 ※寝具メーカー |
オークリー | パートナーシップ契約 ※アイウェアブランド |
ファナティクス | パートナーシップ契約 ※スポーツ用品メーカー |
セールスフォース | クラウドサービス |
WBCでの活躍後、KOSEのコスメデコルテの美容液が飛ぶように売れたことも話題となったように、大谷翔平選手の広告効果は絶大です。
スポンサー収入
現在、13社とのスポンサー契約がある大谷翔平選手のスポンサー収入はどれほどなのでしょうか?
企業ごとの内訳は公表されていませんが、アメリカ経済誌フォーブスによると、2023年の大谷翔平選手のCMなどのスポンサー収入が3500万ドル、日本円で47億円と発表しました。
日本でのCM出演料は3億と言われていますが、アメリカでは桁違いの契約金でニューバランスとは50億円の契約とも言われています。
大谷翔平選手はこれまでの日本人メジャーリーガーとは異なり、海外のスポンサーがついている点で高額な契約となっています。
WBCでの活躍後から契約を求める企業が相次いている大谷翔平選手。
今季の活躍ぶりから、スポンサー企業がさらに増える可能性はありそうですね。
大谷翔平の貯金や資産について
年俸が43億円やスポンサー収入が47億円と総収入が90億円ともなる大谷翔平選手。
大谷翔平選手の資産や貯金はどれくらいなのでしょうか。
日本ハムファイターズで活躍していた頃は大谷翔平選手の母親がお金の管理をしていて、月10万円のお小遣いだったそう。
ですが、お金に執着がなく月に1万円ほどしか使うことがなく2年間で200万円もの貯金ができたようです。
日本では5年間プレーしていたわけで、その間ずっとお小遣い10万円だとすると、税金でとられる部分以外は大谷翔平選手の資産となっているでしょう。
渡米し、現在のお金の管理は母親ではなくエージェントに任せているようです。
アメリカでの生活において自宅は賃貸なので資産ではないようですが、スポンサー契約もしているポルシェを所有されています。
具体的な数字は分かりませんが、アメリカでも贅沢をするイメージのない大谷翔平選手の資産や貯金は増える一方のようです。
まとめ:大谷翔平の年俸推移やスポンサー収入が凄すぎる!
今回は、大谷翔平選手の年俸推移やスポンサー収入、さらには貯金や資産について取り上げていきました。
桁違いの年俸やスポンサー収入に驚かされるばかりですね。
二刀流として前代未聞の活躍を続ける大谷翔平選手の来季の年俸アップも間違いないでしょう。
今季終了後、フリーエージェントとなりどのチームと契約をするのかも気になるところですが、まずはエンジェルスでどのような成績を残すのか?
大谷翔平選手の今後の活躍に期待が膨らむばかりです!