・現K-1チャンピオンにとって衝撃的な話だ。練習相手だった元アマチュアキックボクサーが「3年前、練習中に一方的に暴行を受け、鼻と顎を折られた」と警察に被害届を出している。チャンピオンは取材に対し「練習中の事故で、故意ではない」と話している。(全2回の前編)
「顔が肥大化しすぎて、実際の顔がどうなっているのか分からない画像」
「ファイターの拳は致命的な武器です。このような訓練は絶対に許されるべきではありません。完全なる惨事です。息子はあの男に出会ってから心が完全に打ち砕かれ、完全に変わって家に帰ってきました。」
真っ先に怒りをぶちまけたのは父親だった。今年4月、アマチュアキックボクサーのAさん(30代前半)が父親に付き添われてインタビューに応じた。見せられた十数枚の写真には衝撃を受けた。
Aさんが1~2年前に撮影した自撮り写真は、元の写真と比べても同一人物とは見分けがつかないほど歪んでいた。ここまでひどく殴られたのかと思うほど顔が腫れている画像もあった。
(わずかに)
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