
<独占>「歴史に残る記録を作ってしまいました(笑)」死亡事故の運転手が社内報で不適切発言
記事によると…
JR東日本水戸支社の運転士と車掌が所属する土浦運輸管内(茨城県土浦市)で起きた死亡事故をめぐり、男性運転士が「死亡事故を起こした最年少記録を打ち立ててしまいました(笑)」とコメントしたインタビュー記事が社内報に掲載されていたことが31日、JR東日本水戸支社などへの取材で分かった。
記事は職場の区報に掲載されたもので、交通管制課長も「社員同士の誹謗中傷ではない」として掲載を許可した。同支社は「不適切で配慮に欠ける記事だった」と事実関係を認め、今後社員への教育を徹底するとした。
同支部によりますと、問題の記事は職場内の広報委員会が作成し、今月20日から23日にかけて区報のデジタル版に掲載されたもので、死亡事故を起こした電車の男性運転手へのインタビュー記事が掲載されていたということです。
記事では、「率直な感想は?」との質問に対し、「やりました」と答えた。次の質問では、「最年少記録樹立者となった感想は?」と聞かれ、「歴史に残る記録を樹立しました(笑)」と答えた。
faカレンダー2024/5/31 11:23
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JRは、1987年に国鉄の民営化に伴い発足した鉄道事業者の総称です。旅客鉄道会社6社と貨物鉄道会社1社で構成されており、グループ全体をJRグループとも呼ばれています。
出典: Wikipedia
オンラインコメント
・次は大きな事故が起きるだろう…
・彼は車を運転したり、会社で働く資格がありません。
・人身事故のあとはドライバーが体調を崩すことが多いと思っていましたが、自分を責めて体調を崩すよりは、こういう強い人がいたほうがいいのでしょうね。
・それは致命的な事故でした。
・それについて記事を書くバカ、それを許すバカ。それが企業文化なんだろう。
・国鉄時代、私の祖父は電車の運転士をしていて、電車の前で赤ちゃんを抱いた母親にぶつかって死んだそうです。祖父に非はないのですが、母親の顔が忘れられなくて国鉄を辞めたそうです。時代が違うのかな?
・社内報の担当者はバカだ。
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