・お笑いコンビ・パックンマックンのパックンことパトリック・ハーランさん(53)が8日の「ニュースモーニングサテライト」でトランプ氏の大統領選勝利について言及した。
・バイデン大統領が選挙後、アメリカ国民に「落ち着く」よう呼びかけたことで批判された際、「私は落ち着いている。冷静だが動揺している。その結果、トランプに対してもう怒っていない」と述べた。 」 「私は怒っていませんが、アメリカ国民に対しては怒っています。」
・パックンは「アメリカの選挙の採点基準は狂っている」と指摘。
・バイデン政権の成果として、インフラ法、環境法、半導体法の可決、高いGDP成長率、低インフレを強調。
・「しかし、(ハリス氏が)得点できない理由は何だろう?」一方で、彼(トランプ氏)にはさまざまな性格上の問題がある。見下したり差別的な発言、暴言、嘘。彼は二度弾劾されている」と述べ、ハリス副大統領の選挙敗北に不満を表明した。
・「これ(トランプ氏の問題行動)は全く減点されない。だから民主党が良いことをしても得点が入らないのです。トランプ氏が悪いことをしても減点されず、採点基準は変わらない。そうなった場合、どうすれば勝てるでしょうか? (民主党は)反省しているが、反省しても勝てないと冷静に絶望している」と語った。
ファカレンダー2024年11月8日 16時17分
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