チェンソーマン144話ネタバレ: サムライソードが再登場! 激戦の行方は
チェンソーマン144話のネタバレ: サムライソードが再登場! 激戦の行方は | ネタバレ込みでストーリーをご紹介し、今後の展開や重要な要素の解説/考察を行っています。
前回(チェンソーマン143話)のあらすじ
・鞭、長剣、槍。3名の武器人間が、デパートの1階で段取りを確認する。
・武器人間への変身を行おうとした折、突如現れたクァンシが全員を無力化した。
・クァンシの現在の所属は公安の対魔特異7課。
・デパート1階にてチェンソーマン教会によるテロ行為があったと報道される。
・チェンソーマン教会は、公安や警察による家宅捜索の危機に陥る。
チェンソーマン144話ネタバレ
第144話「銃・釘・刀」
迎撃準備
公安と警察による家宅捜索を前に、地下に保管されていた武器を持ち、迎撃の構えをとるチェンソーマン教会。
信者達はアサルトライフルやハンドガンと、思い思いの武器を手にしています。
教会幹部と思しき初老の男性信者は、信者らの持つ武器を「光の武器」と呼称。
「国家の闇を晴らす事」がチェンソーマンの意思であると説きました。
完全に洗脳状態にある信者達は、「チェンソーマン最高」と繰り返し叫びます。
釘の魔人の登場
チェンソーマン教会が迎撃準備を整えていた頃、いよいよ公安の特異7課が教会本部へと突入しようとしていました。
投入される特異7課員は、正面玄関と裏口から1名ずつの合計2名です。
まず初めに教会本部の正面から侵入したのは、「釘の魔人」でした。
幹部信者の指示で発砲を始めた信者達。
一方の釘の魔人は、機敏な動きで銃弾を避けると、”釘”を用いて信者達を無力化しました。
子供達の手に「銃」を持たせたことに対して怒る釘の魔人。
その後、信者らの制圧に成功すると、「明日からそのお手手は銃じゃなくシャープペンシルを持つ為に使う事!」と話しかけました。
「わかった?」と問われた男性信者は、困惑しながらも「わかった……」と一言。
……直後。釘の魔人は、「敬語使えやアア!!」とトンカチを振り下ろし、信者を殺害してしまいました。
さすがは魔人と言うべきか、情緒がめちゃくちゃです。
サムライソード
信者が制圧されてしまった後、現れたのは幹部の男性信者でした。
どうやらその信者は、”正義の悪魔”と契約を結んでいる様子。
悪魔の力で姿を変えると、釘の魔人へと襲い掛かります。
「正義を喰ラエエエ!!」と叫びつつ、釘の魔人に向けて筋肉質な脚を振り抜こうとした信者。
しかし、その足は突如として切断されてしまいます。
現れたのは、チェンソーマン教会の本部裏口から侵入したであろうサムライソードです。
「チェンソーマンにィ……! 正義はなアアアアい!!」と述べたサムライソードは、幹部の胴を両断しました。
チェンソーマン145話ネタバレ
サムライソードの再登場
『チェンソーマン』第145話では、第1部で敵キャラクターとして登場したサムライソードが再登場。
”チェンソーマンに正義はない”と断じていたことから、デンジとの一件は覚えているようです。
祖父がデンジによって殺害されたことから、第1部の登場時点でデンジを恨んでいたサムライソード。
そして、第1部の続くストーリーでは、デンジに敗北したのみならず、「最強の大会」によって玉をこっぴどく蹴られてしまいました。
第1部時点で散々な目にあったサムライソード。いまだにデンジに恨みを抱いているのでしょうか。
第145話以降の展開は?
東山ノバナが活躍か
第144話で気になったのは、釘の魔人が制圧した人間の中に東山ノバナの姿がなかった点でしょう。
ノバナの姉・コベニは、脅威の身体能力を有していた人物。
第1部では、サムライソードを追い込むシーンも描かれていました。
そんな姉と同じ遺伝子を持つであろうノバナは、察するにかなりの実力を有しているのではないでしょうか。
まだ釘の魔人に制圧されていないと言うことは……?
レゼは再登場する?
クァンシにサムライソードと、第1部キャラクターの再登場が続いている『チェンソーマン』。
このままの流れであれば、上記2名と同じ武器人間のレゼや、いまだ死亡していないコベニ、岸辺なども再登場するのではないかと予想されます。
第1部では、マキマによって阻まれてしまったデンジとレゼの恋路。
第2部で彼女が再登場した暁には、是非ともデンジと出会って欲しいところです。