
女優の広末涼子の所属事務所が、TBS系『オールスターアフターフェスティバル’25秋』で放送された不適切な内容に正式に抗議し、名誉回復を求めた。
だいたいポイント
- 広末涼子の所属事務所がTBSの番組内容に不適切な点があったと発表した。
- 同番組のクイズコーナーでは、広末に関する事実確認のない発言が放送された。
- 同局はTBSに対し、名誉回復措置を求める正式な抗議文と内容証明を送付した。
レポートの詳細
番組演出と名誉の境界線、広末涼子の抗議が提起する問題点
この抗議を受けて、ネット上では意見が分かれている。投稿では「事務所の対応は当然だ」という意見が目立った。警察が捜査中の事件を何の公表もせず「冗談」として扱うメディアのモラルを疑問視する声が強い。一方で「番組制作としてあまり深刻に受け止めるべきではない」との意見も一定数あり、テレビにおけるバラエティ表現と個人の尊厳とのバランスについて議論が巻き起こっている。
放送後大きな反響を呼んだ番組で、SNS上では「笑いのために個人を傷つけてはいけない」というメディア倫理の重要性を再認識する人も多い。また、出演者自身がまだ捜査中の事件に巻き込まれている状況を題材にすることへの不快感も共有した。一方で、エンターテインメントとして捉えるべきだという意見もあるが、近年はコンプライアンス意識の高まりから、笑いの作り方には慎重になる必要がある。
この問題は放送局と芸能事務所の関係だけでなく、視聴者の感性の変化も浮き彫りにした。時代とともに「笑いの許容範囲」が変化する中、メディアは表現の自由をどこまで行使できるかという責任が改めて問われている。
Xの反応
ちょっと待って。テレビのクイズに伊良部選手を出したのか?それは最悪です…
— マイクロシュガー🇯🇵🇰🇷🇺🇸 (@7CXAy8ukc525159) 2025 年 10 月 9 日
「200キロ離れていた。広末を軽視されたら困る」。
ということです。— へりとんぼ (@VVto30krocket) 2025 年 10 月 9 日
ホント、あれはコラージュ画像じゃなかったっけ?
名誉は気にしませんが、危険な行為をからかうのは間違いなく間違っています。— Ry.Midas (@midas_ry) 2025 年 10 月 9 日
「時速165kmで運転した」というのは客観的事実なので名誉毀損にはならないと思いますが…。
— イギノブ (@iginobu) 2025 年 10 月 9 日
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