
「軽視」の時代 「高齢者は集団自殺すべき」と言う教師へ
記事によると…
・ある若い教師が、「老人は社会の重荷になる前に、集団自殺するか切腹したらどうか」と言ったことがある。
若者にとって一番迷惑なのは老人だというのは、一理あるが言い過ぎだ。うっかり口を滑らせただけだと信じたいが、無知な若者が起こす「被害」は老人にとって大きな迷惑だ。あなたが教えているらしいアメリカの大学で、同じ発言をしてみてほしい。そして、あなたが老人になったら、ぜひ率先してそうすべきだと言いたい。
失礼なことを言ったが、この無礼さは永遠に変わらない。賢い人が陥る「自分が正しい」という子供じみた罠に陥ってしまったようだ。自信に満ち溢れていると、自分の言葉が誰かを傷つけるかもしれないという配慮がなくなる。正しい意見に傷つくのは悪いことか?しかし、年長者にとって、このような発言は無教養で愚かに思える。ここでの教養とは、知識を巧みに活用する精神的能力を指す。もちろん、たとえ地位があっても、学歴や知識の量で人の心の質を測ることは決してできない。
(わずかに)
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fa-wikipedia-wさだまさし
さだまさしは、日本のシンガーソングライター、俳優、タレント、小説家。國學院大學、東京藝術大学客員教授。ファンやスタッフからは「マッサン」の愛称で親しまれる。フォークデュオ「グレープ」のメンバーとしてメジャーデビュー。ヒット曲「精霊流し」で全国的に知られるようになる。
出典: Wikipedia
オンラインコメント
・今日の高齢者と若者の間には、数、資産、権力の面で大きな格差があることを人々に知ってもらいたいと思います。
・かつて歩いた道、いつか歩む道
・それが彼だ。それが彼の本性だ。
・どちらにしても、社会の分断を引き起こしたい人たちに利益をもたらすことになる。これは危険だ。
・彼が年老いた時に何を言うのか聞くのが楽しみです。
・新関白宣言!
・では聞いてください…「老人害宣言」
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