・「ようやく捕まったか」
「なぜ野放しにされているのか、ずっと不思議だった」
2月22日、ウェブ上の在日中国人コミュニティにそんな書き込みが相次いだ。
この日、池袋の個室マッサージ店が警視庁池袋署の摘発を受け、日本国籍と中国籍の経営者ら5人が売春防止法違反(場所提供)で、中国人女性従業員一人が入管法違反で逮捕されたというニュースが報じられた。同店は1年で数千万円の売上があったという。
違法営業の風俗店の摘発は珍しくないが、この一件が話題となったのは、同店が在日中国人の間でよく知られた″特殊なマッサージ店″だったからだ。
都内で広告代理店業を営む在日中国人のX氏が明かす。
「摘発を受けた風俗店は『狼友』という名前で、10年ほど前から池袋で営業していました。当時の料金は本番アリで60分1万円。店内の小部屋かホテルなどに女性を呼び出して遊ぶシステムでした。一番の特徴は日本人お断りという『中国人客限定』の店であることです」
実はこの狼友には、かつてFRIDAYの中国語に堪能な記者が、中国人になりすまして潜入取材を行っている。「中国人専用とすることで日本の警察に違法営業の実態がバレにくく、チャイニーズマフィアの資金源になっている」との情報が寄せられたためだ。記者がそこで目にしたのは、異様な光景だった。
(略)
fa-calendar3/25(月) 8:00
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