厚生労働省が「最後のセーフティネット」とされる生活保護費を、1人当たり月額500円程度引き上げることを検討していることが分かりました。
朝日新聞によると、物価高騰を受けて支援額の増額を求める声もあったという。具体的な増額額や時期は年末の予算編成過程で最終決定される見通しだ。
[Consideration]生活保護費を月額500円程度引き上げ調整、物価上昇で増額を求める声も
厚生労働省が「最後のセーフティーネット」とされる生活保護費を月額500円程度引き上げる検討に入ったことが複数の関係者への取材で分かった。最終決定は年末の予算編成過程で下される。 pic.twitter.com/ZC3AuiZ9Dk
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2024 年 12 月 16 日
ネットの反応
この生活保護費の増額について、ネット上では賛否両論が分かれている。
好意的な意見
「500円でもありがたい。物価が高くて何もかもが上がっているので助かる」。
「困っている人にとっての命綱なのだから、もっと寛大にすべきではないか」。
反対・疑問の声
「500円は無駄遣いなのか?もっと現実を見てほしい」。
「最終的には税金で賄う。働く人の負担が増えるのではないか」。
「不正受給問題が解決しない限り、支援の正当性が疑問視されることになる」。
今回の500円値上げは物価上昇への当面の対応としては不十分との指摘もあるが、政府は「若干の改善」としている。
しかし、福祉制度が真に必要な人に行き渡っているのか、財源の確保など根本的な課題は残っている。
特に最近の物価上昇は食費や光熱費など生活の基盤を圧迫しており、月額500円の値上げがどれだけ実質的な効果があるのか疑問だ。
増額を歓迎する声がある一方、現実的な支援額には程遠いとの厳しい意見もある。
年末に予定される最終決定に伴い、不正受給対策や効果的な支援のあり方も注目される。
(文=シェアニュースジャパン編集部)
インターネット上のコメント
・本当に必要な人に給付金を支給するのはいいが、惰性で働きたくない人たちへの給付金も見直してほしい。
・まずは生活費を見直す必要があると思います。外国人に配る意味が分かりません。母国から生活保護を受けてみませんか?試験が受けられないから日本に来て住んでいるのに、試験に受からないのは不思議です。
・はぁ?限られたお金の中でやりくりしてみませんか?一番苦しんでいるのは納税者です。
・やるなら外国人への生活保護を全面廃止すべきだ。冗談はやめてください。
・外国人や不正受給者を徹底的に調査し、本当に必要な人にお金を配ってください。
・生活保護費の引き上げや引き下げを考える前に、不当に受給している人たちをどうするかを考えましょう! !
・本当に必要な人に届くかどうかは制度として大事だと思います。