・岸田文雄首相の最側近である木原誠二自民党幹事長代理の公私にわたる言動が永田町ウォッチャーの間で話題になっている。
(わずかに)
・岸田首相は前のめりになりながら…。
「政権交代」という言葉は確信です。 その意味で、読売の見出しは「氏」。 木原氏は「政権交代」に危機感」 というのはその通りだ。 つまり、自民党の現状に対する危機感を煽る発言だった。
彼と話す機会が多い私が推測するなら、少し違った見方をするだろう。 岸田首相の国賓訪米(4月8~14日)の1~2週間前から、岸田氏と木原氏の間に不仲説が流れ始めた。 それは無関係ではありません。
今国会中の衆院解散を進める岸田氏に対し、木原氏がブレーキをかけるという対立構造があるためだ。
改めて指摘するまでもなく、9月の自民党総裁選で再選を目指す岸田氏は、衆院解散によって自民党の過半数を維持できれば目標を達成できると期待している。そしてそれまでに総選挙を実施する。 しかし、多くの選挙予想家は、自民党が現在の定数257議席のうち200議席を下回るのは避けられないだけでなく、自民、公明両党を合わせても過半数の233議席に達しないと結論づけている。 永田町ではこれが支配的な見方だ。
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