てんちむは現在、自身がプロデュースしたナイトブラをめぐって訴訟中だが、6月23日にアップした動画では、損害賠償請求額が高額なため自己破産を検討していることを告白。現在の住居の半額程度の家賃の物件への引越しを検討していることを明かし、「平日に仕事がないとヤバい状況」と訴えた。
「YouTubeをやめても、生活費は稼がないといけない。『てんちむ』に何かあったら生活できなくなると思うので、YouTubeやインフルエンサーに頼りたくない」と、地に足のついた生活を送りたいため昼間の仕事を探していることを明かした。
しかし、彼女は賃金の低さに驚いたようで、「昼間の仕事がしたいと思っていたけど、税金などを払わないといけないのに、全体の給料を上げてほしい」と不満を漏らした。
「日雇い労働者の平均賃金は大幅に引き上げられるべきだと思う。引き上げるべきではないのか？ 本当に引き上げるべき。今の政治では『表現の自由』とよく言われるが、真っ先にすべきことは日雇い労働者の賃金を引き上げることだと私は本当に思う」と彼女は語った。
動画の最後には「これから環境も大きく変わって、かなり忙しくなるので、次の動画は8月になります。今は自分のやるべきことに集中して頑張りたいです」と、活動を一時休止することも発表した。
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