お笑いタレントのカンニング竹山(53)が18日、関西テレビ「ドットコネクト」に出演し、フジテレビの港孝一社長の記者会見でタレントの中居正広を巡る女性トラブルについてコメントした。 。
会見では2023年6月にトラブルを認識していたことも明らかになったが、詳細や関係者は明らかにされておらず、ネット上ではさまざまな憶測が飛び交っている。
関連:元フジテレビアナウンサーで現フジ顧問弁護士の菊間千乃氏がTBS「Nキャス」「中居トラブルスペシャル」に生出演 → 三谷幸喜「今日はよろしくお願いします」
竹山氏の冷静な視点「見守りの時間だ」
竹山氏は「大筋だけ見ればフジテレビ側にも非があるように見えるが、現時点ではあるとは言えない」と慎重な姿勢を示した。
その上で「中井さんと被害者女性双方の立場を踏まえ、事実関係を一つ一つ丁寧に見極める必要がある」と述べ、今の状況を注視する必要があると主張した。
竹山氏は「一部の週刊誌記事が事実であるかのように扱われ、それをもとにネット上で解説が行われている」現状を批判。
「ソーシャルメディアで発言しているのは関係者でも記者でもない。彼らは関係者ではない」と警告した。憶測だけが広がっている」と述べ、不確実な情報を拡散しないよう警告した。
関連:関暁夫「なぜこのタイミングで有名芸能人の不祥事が起きるのか?」「国会では水面下で何が決まっていたのか?」「主に国内破壊工作のために送り込まれている中国人」活動…」
ネット上の反応
竹山の発言に対し、ネット上では冷静を求める声が多く上がった。
・「竹山さんの言う通りです。憶測で誰かを責めるのではなく、事実を知ることが大切だと思います。」
・「週刊誌やSNSの情報を額面通りに鵜呑みにして拡散するのは危険。こんな時こそ発言には気を付けたほうがいい」
・「竹山さんがおっしゃったように、情報を一方的に信じることなく、冷静に事態の推移を見守りたいと思います。」
一方で、情報公開の遅れや制度の継続を批判する意見も強かった。
・「港社長の記者会見は核心部分には全く触れていない。結局、何が起こっているのかまだ分からない。」
・「トラブルを知りながら番組を続行したことをどう説明しますか?竹山さんの意見は分かりますが、放送局にも責任があると思います。」
関連している:[Topic]フジテレビが中国のTEMUからスポンサーを受けているというのは本当ですか? →グロク「はい」
「投機社会の危険性」
この状況は、週刊誌やSNSを通じた情報拡散が過熱し、事実確認も行われない一方的な批判や攻撃が行われている現状を浮き彫りにしている。
竹山氏が指摘するように、断片的な情報だけで全体像を判断することは危険であり、特にデジタル時代においては個人の名誉や人権が侵害されやすい。
同時に企業やフジテレビの対応も問われている。
被害者女性と中井氏の名誉を守りながら、視聴者に透明性のある情報提供を行い、信頼を回復する必要があるだろう。
竹山氏の冷静な発言に多くの国民が冷静さを取り戻す中、事態の推移とフジテレビの対応に引き続き注目が集まる。
関連:青木花音が女子アナ時代に受けた被害を告白。 「フジテレビの制作スタッフは悪い意味でクールな人が多い」「“偉い人”の車の中でキスしたり体を触ったり…」。
(文=シェアニュースジャパン編集部)
インターネット上のコメント
・竹山はいつからお笑いをやめて、専業コメンテーターになったのですか?
・いや、だからフジテレビは報道機関として、少なくとも「単なる憶測」にならないよう、何が真実で何が真実でないのかを概観するべきだと思う。
・この話題はすでに昨年からソーシャルメディア上で話題になっていました。
・竹山さんは昔は辛辣だったけど、声が枯れるどころか洞察力に富んだコメントをするタイプですよね。
・確かに9000万円を受け取らなかったという報道もありますが、被害者の女性もマスコミの憶測的な話に傷ついていると思います。
・テレビの報道が裏であったとおっしゃっていましたが、9000万事件は何の情報も隠さずに報道されましたよね?
・特に同業者からこのような声をよく聞きますので、一般の方が憶測を抱かなくても済むように全容を明らかにしていただきたいと思います。