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昨日の夕方、大久野島でウサギを蹴り殺した犯人が現行犯で捕まりました。
大久野島では昨年11月からウサギの不審な大量死が発生しており、昨日までに100羽近いウサギの遺体が発見された。 …
— うさぎ写真家 uta (@utajima) 2025 年 1 月 22 日
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広島県竹原市の大久野島でウサギを蹴ったとして、動物愛護法違反の疑いで滋賀県の会社員の男が逮捕された。
逮捕されたのは、今月21日午後5時半ごろ、島内の遊歩道でウサギを蹴り殺した疑いで、滋賀県大津市、堀田陸容疑者(25)です。
目撃者が逮捕事件を暴露
ウサギへの暴行を目撃した人物が堀田さんを取り押さえ、警察に通報したことで事件が発覚した。
堀田容疑者は「間違いありません」と容疑を認めている。
大久野島でウサギの大量死が続く
大久野島は「ウサギの島」として知られ、数百羽の半野生ウサギが生息しています。
しかし、昨年11月以降、大量のウサギの死亡が確認されている。
環境省の発表によると、2023年11月から2024年1月までに計77羽のウサギの死亡が確認されており、具体的な内訳は以下の通りです。
2023年11月26日と28日:13頭
2023年12月17日と18日:19頭
2024年1月9日~12日:45頭
この異常な死者数を受け、警察は今回逮捕された堀田容疑者が過去のウサギの大量死事件に関与した可能性も含めて詳しく調べている。
環境省、観光客にルール遵守を呼び掛ける
環境省はウサギの安全を守るため、島を訪れる人に以下のルールを守るよう呼び掛けている。
・うさぎには触らないでください
・ペットの同伴はご遠慮ください
・適切な餌を与える
特に、大久野島のウサギは野生化しているため、ストレスや人間との接触による影響が懸念されており、観光客の行為により島の生態系が乱される可能性も指摘されています。
ネット上には怒りや悲しみの声が
この事件に対し、SNS上では「許せない」「ウサギ島は守るべきだ」などの怒りの声が多数上がっているほか、「厳罰」「観光客」を求める意見も寄せられている。管理を徹底する必要があります。」
過去の大量死との関連を巡っては「誰かが意図的にやったのではないか」との憶測もあり、引き続き警察の捜査結果に注目が集まる。
(文=シェアニュースジャパン編集部)
インターネット上のコメント
・何の悪いこともせず平和に暮らしていたウサギたちが、なぜ殺されなければならなかったのか。これは本当に許せません。
・これはいかなる理由があっても容認できません。スポイトを持ってきてもらいます。
・このような人は臆病で人を怖がります。
・このような馬のせいですべてが規制されます。
・この人は弱いものに対してしか強気でいられないのか?彼はとても弱いです。