【プラス5万円！お祝い寿司事件】義兄の目に映ったのは「遠慮ない人間」＜第17話＞ #4コマ母道場 ｜ ママスタセレクト

【プラス5万円！お祝い寿司事件】義兄の目に映ったのは「遠慮ない人間」＜第17話＞ #4コマ母道場 ｜ ママスタセレクト

前回からの続き。義母の誕生日会。場所は高級寿司店。支払い義父。「たくさん食べてね」と言われたら、みなさんはその言葉をどう受け取りますか？　相手の厚意は素直に受け取っていいのか、はたまた遠慮するべきなのか……。これは価値観の違う相手との「本音と建前」に悩む、ある家族のお話です。

【エピソード】
感染症の流行に伴い、義実家との交流も減っていたあやかさん夫妻。今回は2年ぶりにあやかさんが大好きなお寿司屋さんで、義家族とともに義母の誕生日祝いをすることになりました。誕生日会に参加したのは、あやかさん夫婦と義兄家族、そして義両親。実はあやかさん、義兄とは気が合わないようです。誕生日当日、義父はコース料理を予約していたようですが、義兄（かつみ）の子どもは食べられるものが限られていたため、義父は孫のために追加で注文。そのやりとりを見たあやかさんも、義父に「遠慮しないで」と促され、白ワインのボトルや握り寿司、おつまみなどを注文します。美味しい料理とお酒に大満足のあやかさんでしたが、帰宅後、義兄から電話が掛かってきて大ゲンカになります。2人のやりとりを見た夫（しゅんじ）は、あやかさんに「遠慮しないで」の裏にある、本音と建前について話をします。

第17話　判断

【編集部コメント】
建前ばかり言っていれば「本音を言わない」と思われてしまうし、本音ばかり言っていれば「わがまま、遠慮がない」と思われてしまう。いっそのこと建前がなければ「この言葉は本音なのか、建前なのか」と悩まなくてすむかもしれませんね。しかし世の中本音ばかりになってしまったら……コミュニケーションはうまくいくものなのでしょうか？

【第18話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ　脚本・物江窓香　作画・もち　編集・荻野実紀子