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俳優の大和田伸也(77)が23日放送のフジテレビ系「ぽかぽか」に出演し、これまでに3度“おやじ狩り”の被害に遭った衝撃のエピソードを明かした。
弟の大和田獏(74)とともに番組に出演し、兄弟の仲の良さやプライベートについて語る場面もあったが、その意外な体験が視聴者の注目を集めている。
映画館で注意すると下駄に当たる。
大和田さんはまず映画館での出来事を思い出した。
映画の上映中、カップルが入ってきて話し始めたので、静かにしてほしいとお願いしたところ、突然下駄を突きつけられたという。
「まさか下駄で叩かれるとは思わなかった」と苦笑いしながら当時の衝撃を振り返った。
暴走自転車に注意していたら逆走されます。
続いて大和田さんは、幼稚園の列付近で暴走していた若者を注意した際の出来事も明かした。
「思わず『何やってんだ!』って言ったら、『この野郎!』と怒鳴られた」。クソジジイだ』と自転車を持ち上げて私に投げつけた」と予想を超える反響に驚いたという。
路上喫煙に注意した結果…。
第3話では、大和田さんが路上で未成年と思われる若者を見かけたときの体験を語った。
「『ここでは吸わないほうがいいかもしれない』とやんわり言うと、5、6人が一斉に立ち上がった」。
彼らの反抗的な態度に不安を感じたが、最終的には殴られ、眼鏡が壊れ、血を流したという。
「周りの大人はみんな私のことを知らないような顔をしていた。その時は悔しかった」と当時の心境を吐露した。
SNSの反応
この衝撃の告白にSNS上では様々な意見が寄せられている。
・「こんなに怖い思いをしていたなんて…この世の中、慎重になるのは勇気が要りますね。」
・「善意で気を付けているつもりなのに、ひどい扱いを受けるのは理不尽だ」
・「周りの大人が助けてくれなくて悲しい」
・「最近の若者はマナーが良くありませんが、気をつけないと命にかかわることもあります。」
一方で「このご時世、見て見ぬふりをするしかない」「トラブルに巻き込まれたくない気持ちも分かる」といった意見もあった。 」
大和田伸也のオヤジ狩り体験談は多くの視聴者に衝撃を与えた。
現代社会における道徳や注意することのリスクについて考えさせられる問題を提起しています。
大和田さんは「あのときの傷は今も残っている」としながらも、これからも信念を貫きたいとの意向を示した。
(文=シェアニュースジャパン編集部)
インターネット上のコメント
・大和田さんは大晦日の「笑ってはいけない」に出演した際、バス内で携帯電話を使用していた人を注意しようとして絡まれるヤンキー仲間の役を演じた。
・自分が直接影響を受けない限り、知らないふりをしたり、何も見ていなかったりする人が世界には大多数なのでしょうか?
・このような人たちを放っておかない法律ができてほしいと思います。
・復讐されるのが怖くて他人に警告できないので、私は彼らを尊敬しています。
・残念ながら、真面目な人が罰を受ける世の中になってしまいました。