目黒蓮さん主演と今田美桜さんがヒロインを演じるトリリオンゲームが2023年7月14日(金)よりスタートしました。
『トリリオンゲーム』は目黒蓮さんが演じる世界一のワガママ男”ハル”と、佐野勇斗さんが演じるまじめで不器用なエンジニア”ガク”の2人がトリリオンダラーを目指して成り上がるサクセスストーリーです!
この記事では『トリリオンゲーム』1話ネタバレあらすじ感想「異色の最強タッグの誕生」をご紹介していきたいと思います。
ハル(目黒蓮)は祁答院(吉川晃司)に、大手芸能事務所のゴッド・プロモーション(ゴップロ)を一緒に買収しようと持ち掛けますが断られてしまいます。
しかしハルの提案は祁答院とゴップロの過去をリサーチした上での提案だったのでした……
一方、凜々はハルが独断でゲーム開発用の資金である20億を勝手に引き出していたことを知り怒り心頭に。
しかし、ガクはハルの力を借りずに桜たちと最高のゲームを開発する決意を固めます。
その頃ハルは1人でゴップロに乗り込み社長の神星夜(塚本高史)に買収を宣戦布告するのですが……!
これまでのあらすじや感想
『トリリオンゲーム』1話ネタバレあらすじ感想「異色の最強タッグの誕生」
『トリリオンゲーム』2話ネタバレあらすじ感想「社長は堅物な新入社員」
『トリリオンゲーム』3話ネタバレあらすじ感想「新宿歌舞伎町No.1対決」
『トリリオンゲーム』4話ネタバレあらすじ感想「次の舞台はソシャゲ!」
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ネタバレ『トリリオンゲーム』5話「どうなる?2人の亀裂」
次は「芸能界乗っ取り」作戦
「芸能界を乗っ取る」と大きく出る天王寺陽/ハル(目黒蓮)。
最初の足掛けは祁答院一輝(吉川晃司)が所属していた大手芸能プロダクション<ゴッド・プロモーション>(通称ゴップロ)です。
実はハルは祁答院が前科者だったこと、彼はある人物の罪をかぶったのだということを見抜いていました。
2人が組むことでお互いにメリットがあるとハルは提示します。
それでも祁答院の答えは拒否でした。この場では、ハルはいったん引き下がります。
揺れるガク
平学/ガク(佐野勇斗)は、ハルのウソ(前回参照)に、信じられない思いでがく然としていました。
ハルは、桜(原嘉孝)たちを巻き込んで新設したゲーム事業をするつもりはなく、資金を集め、自分たちの事業を大きくするためだと一刀両断。
ガクはハルのように冷血になり切れませんでした。
決定的な亀裂
ハルは後日、ゴップロに一人で乗り込み、ゴップロを<トリリオンゲーム>が買収すると切り出します。
その際、祁答院の起こしたとされている交通事故の話をにおわせます。
もちろんゴップロの社長・神星夜(塚本高史)は取りあいません。
今回はおとなしく引き下がるハルでしたが、きちんと種まきをして帰ります。
ハルの帰り際、ゴップロの売れっ子若手俳優・ヒムロ(曽田陵介)との接触をするのです。
一方、トリリオンに戻ったガクは沈痛な面持ちです。
桜たちはご機嫌でゲーム内容のアイデアを出し合っていました。
彼らの様子を見るとガクは何も言えません。
そこにものすごい剣幕で帰って来たのは高橋凛々(福本莉子)です。
トリリオンの口座にあった、投資家からの投資金20億が全て引き出されていたのです。
ガクからハルの考えを聞いた凛々は怒りに震えます。
しかし、ガクはハルとぶつかり合いたくないため、ハルの暴走を止められなかった自分を責めます。
凛々はガクができないのなら自分がハルとケンカしても止めるという勢いでした。
ガクは彼女を止め、自分がとんでもないゲームを作ってハルと渡り合うと発言。
ガクはワルになりきれず
桜たちにガクは正直にすべてを話します。
ガクはメンバーを救いたいため、ある提案をします。
人気ゲーム『ドラゴン娘』(通称ドラ娘)の開発部に出入りしている知人がいるので、連絡が取れるかもしれないということを口にします。
しかし、これはガクのウソです。
ガクは自分一人で、<ドラゴンバンク>のゲーム開発部の中枢をハッキングして情報を盗み取ろうとします。
いざ、あとワンクリックというところで、彼の良心が彼を止めます。
盗み出すどころか、システムの脆弱性を改善するためのファイルまで送ったのです。
桐姫とガクがデート
翌日、ドラゴンバンクでは問題が発生。
何者かがハッキングしてきた事実、しかし盗み出したものは皆無、その上、セキュリティの改善方法まで教えるという理解不能の事態にあたふたしていました。
黒龍キリカ/桐姫(今田美桜)は、ガクの仕業だとピンと来ます。
そしてガクにデートの申し込みをします。
2人のデートの日、観覧車に乗ったところで桐姫は本題に入ります。
ガクも本心をこぼします。
「ドラ娘の開発者のことを知りたい」と。
すると桐姫はガクをドラゴンバンクにスカウト。
困っているガクを見た桐姫は、引き下がります。
名ばかりのデートの帰り際、桐姫はガクに開発者のデータを渡したのでした。
VSゴップロ
ハルの覚悟とハッタリを聞いた祁答院は、とうとう彼と手を組み、ゴップロを落とすことにします。
ゴープロの売れっ子若手俳優・ヒムロが起こした交通事故の身代わりとして祁答院は芸能界を追い出されてしまっていたのです。
神にゆるーい脅しをかけているところ、突然社長室に入って来たのはヒムロでした。
すると祁答院の様子が一変、歯切れの悪い態度になります。
これを見た神は強気に出ます。
すると、祁答院はかつて自分が大切に育てたヒムロを足蹴にします。
ヒムロはまもなく逆切れ。
騒ぎが収まったところで、ハルと祁答院はゴップロを後にします。
実は、祁答院とヒムロのケンカは、ハルによって仕組まれた芝居でした。
ハルは前回ゴップロを訪れた時、ヒムロを丸め込んでいたのです。
ハルとガクの両輪再び
ハルと祁答院はゴップロの大株主・皇(西岡徳間)と一席を設けます。
その席で皇を脅し、株の売却を迫ります。
一方、ガクと凛々はドラ娘の真の開発者・蛇島透(鈴木浩介)と会います。
トリリオンへの移籍話を伝えますが、蛇島のあまりにも高額な年俸にあきらめムードに。
そこに現れたのがハル。
ハルはどちらにもメリットのある提案をします。
これを気に入った蛇島はOKサイン。
トリリオンと手を組むことになります。
うまくまとまった帰り道、ハルは自分が間違っていたこと、2人で1セットだということを再認識。
そしてゲームもやること許容します。
ハルはマスコミ、ガクはゲームという両輪態勢で事業をすることにします。
感想『トリリオンゲーム』5話「どうなる?2人の亀裂」
今回は、少々安心しました。
暴走して行くハル、止めることのできないガク、2人の亀裂がますます大きくなってしまうのかと思いきや、ホッとするような結末でした。
祁答院が芸能界から追放された件には桐姫が関わっていたのかと分かったシーンでは「そーなんだー」って目からうろこです。
それから、ガクと桐姫のデートのシーンもなかなか印象的でした。
幽霊屋敷内での桐姫のボディーガード兼秘書・長瀬忠則(竹財輝之助)の顔には思わず笑ってしまいました♪
会社では見せることもない桐姫の普通の女の子らしさも、なんともホッとさせますね。
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